こんにちは。
いそべ晶子です。

バリダンスのレッスンのとき、踊っていると、あれ?ここの振りの形はどうなっているんだろう?と感じる部分が浮上して質問することがよくある。


先生は「ここは、こういう風に〜(以下イメージを伝えてくれる)しているの」と答えてくれて、この形で、ということは言わないこともある(もちろん、こういう振りの形で、と言ってくれることもある)。


踊りを習い始めた時にもそういうことがあり、はじめはとても困惑した。イメージは理解できるが、知りたいのは、その音が鳴るときの体の形だったからだ。


いまのわたしが知り得る、先生の伝え方は、「ここにあるイメージを表現するために」どう体を使うか、で、それは人によって違うので、体に理解させる表現で伝えてくれている、ということかな。


基礎的な技術が(ある程度は)身についている、のが大前提。他の伝統的な舞踊でそうであるように、バリダンスでも、基礎の形はとても大切だ。


形になっているものには、形の向こうに、形にした人や、形になる元のものがあって、先生は、そこから繋がり広がるエネルギーを、先生の体を通してここに表現してくれる。


バリダンスの元になるのは、バリ島の自然。音楽(ガムラン)もダンスも、聞こえたり見えたりするものの向こうには、いつも、バリ島の豊かな美しい荒々しい繊細な自然が、在る。





だから、形をぴったりと踊ることも、その向こう側にあるものと一体となっているということだと感じる。たとえ、イメージを知らなくても。


表現された形は、表出する前の世界と、表出して見せた先の世界の端境にあって、表現を学ぶレッスンは生きている間、続いて行く。


まだまだ未熟なわたしは、自分を励まし、人から励まされながら、根気強く生き、踊り続けている真っ最中。笑


イメージから体を動かす練習も、形をぴったりと踊る練習も、楽しい。楽しくて、やめられない。笑笑



こんなわたしを、いつも暖かく見ていてくださって、ありがとうございます。どうぞこれからもよしなに。



感謝をこめて

いそべ晶子

こんにちは。
いそべ晶子です。


残暑きびしき中、浜松エスケリータ68へ「原田茶飯事と黒の他人」を見に行く。

エスケリータに行きたかったのと、茶飯事さんのライブを見たかったのの両方だ。笑


会場に着くと、メンバーの皆さんがリハを終えて、楽屋付近で後藤さんと談笑中。

車を降りると、ダイスケさんが「おおおー」と、いつもの笑顔で出迎えてくださり、嬉しい。

今日はフロントアクトに、浜松の「KM&FBI」。いつもはお客さんどうしだが、今日は初めて演奏を拝見した。良いバンドだなぁ〜。名古屋にも時々演奏に来ているそう。また見に行きたい。

さて、原田茶飯事と黒の他人。

茶飯事さんが演奏を始めると、空気の密度がぐっと濃くなる。この濃密な感じがとても楽しい。濃いけれど重くなく、むしろ軽くて、しかも何か圧倒的なのだ。

一曲一曲、むむっと濃くなる。ぐっと響く。良い音を聞いて、とても幸せになる。

途中、茶飯事さんの伊達眼鏡がずれて、桃屋のCMみたいだとダイスケさんに突っ込まれる。ズレたまま、歌い続けるので、歌詞が全く入ってこない。おかしくておかしくて、笑えてしまう。

そんなところもいいなぁ〜。

茶飯事さんの演奏する音楽に紛れ込むと、ただただ楽しいばかりで時が過ぎた。ああ、終わっちゃった。笑

茶飯事さんの音楽は、演奏をするごとにどんどん濃さを増すのだが、その繊細さはより際立ってくる。潜めた息からシャウトまで(歌もギターもそのほかも)、その濃さと繊細さで、茶飯事さんと演奏する黒の他人さんたちは、ほんとにスーパーだ。今日も凄かった。ダイスケさん、イトマンさん、おつかれさまです。

2013年 『光るジュレのなかから』を本日は購入。

サインをしてくださる時、名前をお入れしますか?無しというのもアリです、とおっしゃってくださり、では今日は無しで、ということで、茶飯事さんのサインと日付のみ。


余韻のまま今日は寝ます。おやすみなさい。
次はいつ会えるかな。。。スャア、、、


感謝をこめて
いそべ晶子
こんにちは。
いそべ晶子です。


お盆休みに行った、唯一のライブ。

THE SOLAR BUDOKAN meets The Sessions
 ”佐藤タイジ(シアターブルック)アコースティックライブ in 名古屋”

(お写真お借りしました。佐藤タイジプロジェクト ツイッターより)


浪人していた頃、河合塾千種校に通っていたわたしには、会場のThe Modern Loversがある通りそのものがエモさ炸裂。

店は入れ替わってしまったが、美味しそうなお店が並ぶ、そのにおいのようなものは変わらない。

縦に細長い店に、タイジくんの掻き鳴らすギターと歌が響く。

タイジくんのライブに通い始めて20年くらいになるが、いつでも、いまのタイジくんに会いにいく。聴くたびに新たな発見があって、目や耳が落っこちそうになる。

少し先の未来を奏でてくれるタイジくん。どんどん軽く広がっていく。


この日のタイジくんのギターは、いつもに増して冴えわたっていた。すごくカッコよかった。

久しぶりに聞いた「ソノラ砂漠のドレッドライダー」は、焚き火のぱちぱちと燃える音や温度も一緒にあるようだった。すごく好きなナンバー。

ソロで演奏しているけど、過去のタイジくんも未来のタイジくんも一緒に、いまのタイジくんといろんな音を出していた。わたしの中の新しいところにたくさん響いた。

タイジくんをずっと好きで良かったなぁ〜と思う瞬間。

終演後、カッコよかったー!と伝えると、タイジくんも「そうやろう?」とニコニコしていた。

ああ、タイジくんの笑顔、最高。



次回の名古屋での、佐藤タイジくんは、9/14 土 円頓寺デイリーライブにて見られます(詳細はこちら)。



感謝をこめて
いそべ晶子




こんにちは。
いそべ晶子です。


バリダンス・スカルサリ(Yumi Shimanukiさん主宰)さんにお世話になって、そろそろ20年目にさしかかろうかというこの頃、スルヤムトゥ(印貢 陽子さん主宰)さんのビジターレッスンにも参加させていただくことに。

わたしの原動力のひとつは「楽しそう!」。
(ほかには、「美味しそう!」「儲かりそう!」など  笑)

Jegog De Nightという、スウェントラさんの追悼公演で見た、印貢さんの踊りがとっても楽しそうだったので、スルヤムトゥのサイトを見ると、ビジターレッスンていうのがあるではないですか。

印貢さんに尋ねると、ウェルカームと言ってくださり、Yumiさんに「ビジターで、スルヤムトゥさんにレッスンに行ってきてもいい?」と聞いたら、いっておいで〜と言ってくれました。

嬉しいです。ありがとうございます\(^o^)/


同じバリダンスとは言っても、踊り手さん一人一人でとらえている世界や表現などが違います。

いろいろ、新しく楽しい刺激がいっぱいで、体も脳も刺激されまくり、新しい発見や気づきでウロコがはがれまくりです。笑

グループレッスンの楽しさも、先日、ドラム体験会で呼び覚まされたばかり。何人かで一緒に踊ることがようやく(笑!)楽しくなったところ。


スカルサリでYumiさんと踊るときも、毎度毎度、あれっ?おおお!という感じです。幸せ者ですね。笑笑


バリダンス、楽しいですよぉ〜 (^ ^)

どうぞお近くのバリダンス教室に、体験しに行ってみてくださいませませー。

さらにもっとどんな楽しいこと?


○スカルサリさんのサイトはこちら

○スルヤムトゥさんのサイトはこちら


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こんにちは。
いそべ晶子です。


書籍『ここにある小さな気づき』へのお問い合わせ、ご予約ありがとうございます。


今日もちょっと、宣伝をば😊


ブログ『ここにある小さな気づき』が本になります。

10年間書き続けてきたブログから、厳選して構成し直し、文章もさらに読みやすく手を入れて、流れを整えました。

表紙を含め、オリジナルのイラストもふんだんに使っています。

巻末には、付録で「今日の問いかけ」もつけています。わたし自身がいままで問いかけ続けてきたものを、まとめました。一気に読むと、なかなかの疾走感で楽しいです。笑笑 


今回、わたしの方で別売り分を100冊仕入れております。こちらには、ちょっとした特典をおつけしようと思っています(amazonからのご購入分にはおつけできないものです)。


【ちょっとした特典とは?】

① 表紙(または中表紙)にオリジナルイラストを描き加えて、あなただけの本に仕上げます。

② 消費税、送料込みで1冊1500円(amazonでは、これに+税)で、おわけします。

③ オリジナルしおりプレゼント
☝️追加しました☝️

ほかにもっとどんな良いこと?


…という感じです\(^o^)/


もし、良かったらぜひご注文ください💕
ご予約受付中です。
なにかご質問などもあれば、お気軽に〜。


お問い合わせ、ご予約は
〈題名〉欄に、「本の予約」
〈メッセージ〉欄に、「お名前、本の冊数」など
ご記入ください😊



中身見てから、という感じでしたら、ライブ会場、ギフレシ会、各種クラス、など、お目にかかれる時にお持ちします。
そのときに手持ち分がまだあれば、対応いたしますね!



長々と、読んでいただき、ありがとうございました\(^o^)/✨✨


これよりもっと素晴らしいこと?


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こんにちは。
いそべ晶子です。


毎日、いろいろ問いかける。こうだったらいいなぁ、とか、こうなったらいいなぁ、とかいうようなこと

踊りで先生に言ってもらったことも問いかける。わたしのバディに。そして同時に、ユニバースに求める。

仕事の中から、バンドのライブから、テレビで見るアスリートから、演劇も本も、わたしの周りにある、ありとあらゆるものから、気づきはやって来る。

そして、やってみる。踊ってみる。

バディは、わたしの実験場なのかもね。笑

(明るい満月)



先日、ある番組で、尾木ママ(尾木直樹さん/教育評論家)が、「もう最近はね、頭では考えないの。聞かれたときに、心にぴったりしたことだけを口から出すの」と言っていた。

うんうん。深く同意。

気遣いも良いが、心遣い、心配りなのかな、と思う。気をつかうと疲れるが、心を配るとより穏やかになれるように思う。

それには、バディと仲良しで、どうやってバディを笑わせようか?

でも、どんなに考えていても、笑いは不意にやってくる。びっくりして怒るのも、びっくりして笑うのも、わたし。

じゃあ、バディは何を選ぶ?
それはもっと楽しい?

今日も良い一日を。


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douxnido いそべ晶子
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こんにちは。

いそべ晶子です。



今日は2回目の「原田茶飯事と黒の他人」。

しかもワンマン。

茶飯事さんの生誕祭ときた。


会場は、名古屋今池 TOKUZO。

企画・主催は、似てない屋さん。




うっかり早くついて一番に並べてしまい、最前に座る。斜め下から茶飯事さんを見上げるベスポジ。



茶飯事さんはピックを使わずにギターを鳴らす。鳴っているのはギターの弦なのだけど、茶飯事さんの演奏はダンスのようだ。


初めて見たときは少しびっくりしたけれど、先にライブを見れて良かった。音源を聞くときに、この雰囲気を思い出せるから、もっと楽しい。


小さな小さな音からダイナミックな音までレンジが広く、しかも変化が急な部分も結構あるので、バンドメンバーの「黒の他人」さんたちは凄いなぁと思う。


生まれ変わったら、アンプの妖精になって、茶飯事さんのアンプの前に住みたいと思わせるほど、音色や音楽が心地よい。ライブは濃密で、とてもとても楽しかった。


来れて良かった。感謝です。



(バースデーケーキを持った、茶飯事さんと)


なんてゆうか、ファンの人が茶飯事さんをとても愛していて、こんなに愛されている人を久しぶりに目の当たりにした。


清々しい愛されっぷりに癒される。


それに、茶飯事さんの、あの、ネオジム磁石みたいな吸着力は、どこから来るんだろう。一度見た人は、また次も見たいと思うのではないかしら。



浜松にあるライブカフェ・エスケリータ68のトイレの壁には、茶飯事さんのポスターが貼ってある。それが「いななき」。確か、2012年と書いてあったと思う。
(確認したら2015年でした 笑)

今日はそのCDを買って帰る。茶飯事さんにサインもしてもらえた。嬉しい。ありがとうございました。


4年前の茶飯事さんのいななきが、いま響く。


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いそべ晶子
こんにちは。
いそべ晶子です。


中学校のときの美術の教師は、顔がジャン・レノ似で、巻き毛で毒舌だった。生徒の間では、下の名前で呼び捨てにしていたので、いまは、名字を思い出せない。仮にK先生とする。

K先生からは、中学3年間で殆ど褒められたことはない。何を作っても描いても、ふんと鼻を鳴らして、お前ならこんなもんだろう、というようなことを言うだけだった。

まぁ、わたしの方も、新聞紙のハリボテでリカオンを作ったり、糸鋸を使った木材加工ではライチョウを掘ったりして、ちょっと変わった感性の子どもではあったけれど。

通知表に「2」をつけたのもK先生で、これにはさすがに笑った。わりと成績の良い方だったので。笑

でもちょっと悔しくて、わたしなりに頑張った。

3年生の最後の美術の授業は、石膏像のクロッキーだった。できた絵をK先生に見せると、いつものように鼻をふんと鳴らしたが、3年やると少しは上手くなるんだな、と言った。

あれ?褒められた?

そして、卒業式。卒業生代表で答辞を読むことになっていたわたしに、K先生は、オレは絶対に泣かないから、と言った。

答辞の原稿は、わたしが書いたものではなく、父の渾身の作だった。わたしも読む途中で涙がこみ上げ、手に持っていた原稿をハラリと落とした。

終わってから、K先生を近くで見たら、先生は号泣だった。目が真っ赤になったK先生を見たら、心の中の小さな氷がすっと溶けた。

中学校は友達も少なかったし、あまり楽しい思い出はないように感じていたが、そう言えば、面白く個性的な先生方がたくさんいたのだった。

なんだかね。
ありがとう。

今日はどんな広がりと楽しさを?
みなさまも良い一日を。


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douxnido いそべ晶子
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こんにちは。
いそべ晶子です。


エナジーが、ぴたり、ぴたり、と合っていくととても気持ちがいい。

わたしの中で、それを、より簡単に実感できるところもあれば、まだ模索しているところもある。

ライブにたくさん通う中で、手拍子が打てるようになり、ドラムの練習を始めて、ライブで聴くバンドの演奏では、その、ぴったりした感じが、前よりちょっと分かるようになってきた。

しかし、バリダンスのガムランは、イマイチつかめない。こんなに長く踊っているのにね。笑

聞いてるつもり、捉えてるつもり、で長いこと体に覚えてしまっているのを、いまは壊しているところ。

何を鳴らしているのか?
どんな風に鳴っているのか?
エナジーの動きはどんなだろうか?

いまのわたしが、新しく聞く。体験する。

そして、わたし自身が踊って、楽しくて、その景色になっていたら?

(チョンドン 女官の踊り/昨年、ご縁あって踊らせていただいたお宅にて)


そんな、まだまだ発展途上のわたしの踊りですが、見てくださる方がいらっしゃれば、気軽な感じで(衣装やメイクは軽装で、フルセットではないですが)踊りに参ります。

最近では、たまに、お宅訪問させていただいて、友人に踊りを見てもらっています。来月も、見てくれると言ってくださる方がいらして、とても嬉しいです。


幸せものですね。ありがたいです。
さらに楽しいどんな可能性が?


感謝をこめて
douxnido いそべ晶子
こんにちは。
いそべ晶子です。


雨の合間に大きなダブルレインボーがかかりました。


虹って、無条件に幸せを振りまきますね。

思わず、階下にいた母の手を引いて、急いで!と、二階の見晴らしの良い窓ぎわまで連れてきましたがな。笑

なになに??と言いながら、ついてきた母も、虹を見るなり、

わああ!綺麗だねぇ!!

と、大はしゃぎしてくれました。大成功。


毎日チュンチュンとやってくるスズメだちに朝ごはんをあげたり、夜は月が綺麗だなぁと見上げたり、わたしの周りの幸せは、とてもシンプルです。


どうぞ今日も良い一日を。
今日はどんな幸せになりますか?


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