だけど着いてすぐに本格的な現地料理が食いたい。
宵っ張りなアジア諸都市であれば
何の問題も無くクリアできるこの命題も、
こと大陸中国となると
なかなかの難題です。
上海もそう。
有名なレストランの閉店時間は遅くても２３時ですから、
２２時前後に浦東空港に着くと
到底間に合いません。
わりと庶民的な店は深夜営業してるんですけどねぇ・・・
しかし 今回とうとう見つけましたよ。
クラシックホテルのダイニングなのに
２４時間営業！
味も格式も問題無し。
しかもリーズナブルです。
店内は 堂々としたオールドシャンハイ。
中華圏でレストランに入ったら
必ず 『炒青菜』は注文しましょう。
今回は青梗菜でした。
そして上海蟹。
蒸し蟹の 『大閘蟹』が一般的ですが、
剥くのが大変で 僕は苦手です。
なので、ほぐした身に蟹味噌を和えた 『蟹肉盅』を。
野球のボールほどの大きさの蟹味噌入り肉団子スープ。
腹いっぱい食って
一人アタマ日本円で２５００円くだいでしたよ。
安い。
使えるレストランでした。
老夜上海
上海市 茂名南路５９号 錦江飯店北楼１１階
長楽路と茂名南路の交差点にあるホテル「錦江飯店」錦北楼の１１階です
２４時間営業
日本語のメニューはありません
タクシーで行く際は ドライバーに以下のメモを見せれば大丈夫です
