事前座席指定をする際、
「機窓」も選択基準にしています。
特別な理由が無ければ
だいたい窓側を指定するからです。
例えば、朝便で東京から札幌へ行く際、
進行方向の右、
つまりK席(機材や会社によってはF席G席H席)を押さえると
朝日がまぶしくて、シェードを下げなければ
とてもじゃないけど機窓を楽しめません。
海外へ行くときも
地図を眺めながら
フライトルートを類推して
A席か その逆側かを 決めています。
機内では映画などをモニターで見るより
窓を眺めているのが好きです。
モニターには地図を設定して
今どこを飛んでいるかを楽しんでいます。
青のグラデーションを引いて
雲海に沈んでゆく太陽。
輝く雪峰の頂。
闇が消え去り
新しい光が差し込む時。
小さな枠の中に映し出される風景は
地球の万華鏡のようです。
ほぼ窓ばかりを眺めているので
首のどちらか片側が凝ってしまうのが
たいへん残念なんですけど…