福岡にいながらにして世界の風に吹かれるキャンペーン実施中ですが、
海外の料理といえば絶対にハズしてはならないのが
福岡市中央区港にある台湾屋台料理の店
『亜洲界世』です。
数ある飲食店の中で
僕が一番好きなお店です。
もう 何を食べても美味い。
僕はこの店の一番のファンを自認していますので、
このブログで「世界一詳しいガイド」を目指します（笑）
ご主人はもともと 和の調理人だった方ですが、
台湾の料理、とりわけ「屋台料理」に惚れ込んで
今の店を持つに至りました。
福岡市東区にあった同名の店の料理長を経た後
その店の閉店にあたり 独立して暖簾を引き継ぎ、
今の場所に蘇えらせたのです。
台湾の味を大切にしつつ
日本人の舌を知り尽くした腕で
ダイナミックかつ繊細な台湾屋台料理を作ってくれます。
内装も料理も 気取ったところがありません。
気取らない雰囲気は
価格にも反映されていて、
どれもびっくりする安さです。
なので 後輩にゴチする時 助かります！
まずは 「海はるさめサラダ」を食べてほしい！
野菜の上に載っているのが 海はるさめです。
海藻でつくった自然食品ですが、
そのコリッとした食感とのど越しが楽しい一品。
甘酢のドレッシングが最高です。
４８０円。
そして 定番の「青野菜炒め」
季節によって素材が違います。
夏の時期は空心菜になることも。
僕は各国でかなりの炒青菜を食べてきていますが、
ここの青野菜炒めには遠く及ばない…。
結局 亜洲界世のものが一番美味いと思います。
６５０円。
「イカ団子フライ」も定番です。
イカをすり身団子にして揚げたものですが、
プリッとした弾力とイカの風味がたまりません。
スイートチリを添えてあるあたりが心憎い演出です。
６５０円。
「スペアリブのスパイス蒸し」は
お酒によく合うメニューです。
骨付きの豚のあばら肉を
香辛料で豊かに味と香りをつけた蒸し料理。
しっかりお肉からもダシが出ています。
糸生姜でさっぱり食べましょう。
６８０円。
これも必ず注文すべきです。
「油淋鶏」
絶妙のクリスピー加減で揚げられた鶏肉。
刻み葱の風味と 甘酢のタレのコンビネーションは最強です。
タレが染みても 衣はちゃんとガリッ！
お肉がジュワー…香りがフワー…甘酢がジーン…
ホントに美味しいです。
普段は５８０円ですが、
この日は２９０円でした！
日によっていろんなお得メニューがありますので、
カウンターの上の黒板は要チェックです！！
世界一詳しい 亜洲界世ガイド
まだまだ続きます。
絶品のアレや
人気のデザートも登場します！
亜洲界世
福岡市中央区港２丁目４－２４ １F
092-732-5258
営業時間 17：30～翌1：00
福岡市の那の津通りを 天神方面から西公園方面に向かうと
右手に福岡銀行湊町支店があります。
この角を右折。
さらに３本目の小道を右折です。
店の人はすごく優しい性格なので
態度の悪い人は行かないように（笑）