※あくまで個人の感想です。




マカオのガイドブックには

必ず乗っている麺粥店があります。

特に雲呑麺(ワンタンメン)は有名で、

マカオを訪れる観光客の多くが

訪れる店です。




本店は観光客にはわかりにくい場所ですが、

セナド広場に面した建物に支店があるので、

こちらは見つけやすいです。




たまたまなのですが

僕は今までこの店に行ったことがなくて、

その味を知りませんでした。

今回は初マカオのメンバーがいたので

それほどの有名店なら間違いないだろう

行ってみる事にしました。





香港やマカオの麺料理店には

必ずメニューにあるのが

蝦子撈麺。


亞洲イキアタリガッカリ

上に乗っている茶色のツブツブは

エビの卵を乾燥させたもの。

麺は細くてコツッと噛み応えのあるものです。


多くのガイドブックに載っている説明はここまでで、

食べ方などはあまり書かれていません。

実はこの麺は

単体で食べるものではないのだそうです。

おかずと一緒に食べる

白飯のような位置づけ。

そのせいか 味付けは淡く、

これだけだと物足りない感じです。

さらに、一緒に出てくるスープを

少しレンゲで掬って麺にかけ、

よく混ぜて食べるのがいいそうです。


知らなかった…。





でも。




一緒に注文した芽菜炒麺

野菜のヤキソバも…


亞洲イキアタリガッカリ

やはり僕には

物足りない味でした(笑)。







おなじみの油菜(ヤウチョイ)は

普通に美味しく頂きました。


亞洲イキアタリガッカリ

茎の太いこの野菜は

広東地方ではポピュラーです。

菜心(チョイサム)というもので、

茎の歯ごたえが良く

味の濃いオイスターソースに

よく合います。





何となく

「こんなモンかなぁ」という感想をもって

店を出てきましたが、

僕の感覚では

ここより美味しい店は

たくさんあります(笑)。





※あくまで個人の感想です。