この間お泊まりをしたときに、なぜかサロンのオーナーさんから頂いた

アニモンダのフォム・ファインステイン・デラックス。

スーパー高級品だけに喜ぶだろうなぁ、と思ってサーブしたら

驚くほど反応が悪い楽助さん。つくづく庶民。


捨てるのはもったいないし・・・と悩んでいて、思い出しました。

いるじゃないですか、身の回りに高貴なお方が。


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【PHOTO BY MAKIMAKI】

そう、まきまきさんちの煌姫です。

献上したい旨を伝えると、わざわざ拙宅まで受け取りにきてくれました。


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ここぞとばかりにかまってもらう楽助さん。

魔法使いまきまきが呪文をとなえると・・・


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あら不思議、かぶっていたネコが脱げました。


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このしたり顔。


さんざっぱら噛ませてもらっているうちに怪しくなった空模様。

まきまきが城へと戻っていったその直後、激しい雷雨に。


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「あいつ、大丈夫じゃったかいのう」


身分違いの淡い恋心の行く末を暗示するかのように、

稲妻は夜空を八つ裂きにし、轟音を上げるのでした。


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