Holly & rainy day | la petite chambre

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Hello June ☂

色々更新したいと思い、先月も書きかけの下書きテキストを表に出せない

ジレンマを持ちつつ、6月に入り1ヶ月ぶりのブログ投稿になりました。

 

6月のカレンダーは「ティファニーで朝食を」のオードリー・ヘプバーン。

バスタブカウチでくつろぐホリー・ゴライトリー。

ティファニーブルーの背景、雨雫のようなイヤリングと合わせて。 

アクセサリー作家の友人 kiki & yuyuさんの作品で、雫みたいでもあり、

マスカットみたいでもあり、耳元で揺れて可愛くて気に入ってます。

 

こちらも同じく「ティファニー」でユニークなアイマスクでベッドに寝そべるホリー。

「ティファニーで朝食を」原作の結末はシニカルで、原作者カポーティは

映画のロマンティックな結末に不満だったらしいけど、どしゃぶり雨の中、

ホリーが一度放した猫を探し、ホリーに恋焦がれていたポールが想いを

ぶつけるラストシーンが切なくて良かったと思う。

カポーティはマリリン・モンローがホリー役の映画化を希望してたので、

オードリーが演じたことにも不満だったようで、グラマラスなマリリンと

真逆なスレンダーで洗練されたオードリーが扮した、繊細で脆いホリーは

魅力的でした。

 

 

 

昨年か一昨年だったか「トルーマン・カポーティ 真実のテープ」の

ドキュメンタリーを映画館まで見に行ったけど、かなり寝てしまい、

レンタルされたら見直したいと思ってて、未だレンタル化されず。

 

 

そろそろ梅雨の季節で、頭痛持ちで雨日は天気頭痛に悩まされるので

現実の雨日は嫌い派ですが、映画の中での雨はドラマティックな

シチュエーションでプラス要素で使われ、印象的なシーンが多いです。

「ティファニーで朝食を」舞台のニューヨークと雨のシーン繋がりで…

以前の記事で「レイニーデイ・イン・ニューヨーク」と雨のシーンに

まつわる映画「レイニーデイ〜」主要キャストのシネマファッション

について書きましたので、ご興味ありましたらそちらもご覧下さい。

 

 

オードリーと言えば、ドキュメンタリー映画「オードリー・ヘプバーン」

現在上映中で、出来れば見に行けたいと思ってたけど、そろそろ上映期間終盤

になって来て、間に合えば見たいけど…レンタルされたら見たいな。

 

5月は見たかった映画が多く、いつもより多めで劇場で6本鑑賞しました。  

個展用の作品制作であっという間に5月は終了。

個展まで残り4ヶ月弱で、今月も当面制作集中でブログの更新頻度は少なめと

思いますが、合間を見て更新出来ればと思います。

 

ところで、最近急に gmailが送受信出来なくなり、接続環境の問題と思って

対処法をネットで検索したら、5月末でメールソフトで使用出来なくなって

ショック。googleサーバー上では使用可だけど見づらくて使いにくいなー