※11月13日追記しました
NBAが開幕し、渡辺雄太選手がデビューして盛り上がってますね。最近のおじさんはめっきり買うペースが落ちてしまっていましたが。
それもこれもコービーの引退のせいと思いますが、引退後も継続して発売されるコービーのモデル、新作が出たので買ってしまいました。
222足目になります。
Nike Kobe A.D iD
ネットで検索しようにも、どの「A.D」なのか、判別しにくくて困ります。A.D1、A.D2とかナンバリングにしてくれたらいいのに…
愚痴はそこまでにして、商品のことを。iDが発売されて色々と弄りましたが、前から欲しかった黄色一色に決めました。
カラーパレットに黄色が無い部分はゴールドにしましたが、それも良いアクセントになったかと思います。
これまでのコービーシリーズの流れを汲み、ローカットで作られたこちらのモデル。
※追記しました。 やはりeastbayの写真がアップされたらこんな感じ。内側は紫なんですね。
そうこうしているうちに、iDがスタートしたので購入しました。
細部を見て行きます。シュータンはコービーのロゴであるシースマークか、好きなアルファベットか数字を選べましたが、シースマークを選択。
色々な素材が混ぜこぜになった今作。
そして中足部はメッシュで…
履き口周りは先述のフェルトのような素材になっています。
内側は大型のシースマーク、外側はスウッシュがドットで表現されます。
アウトソールの形状は昔のコービー10のような形状ですが、履き心地は柔らかいアウトソールで、シャンクパーツの反発力が無いため、結構足の裏が疲れました。
箱が白い！
燦然と輝く「Nike by you」の文字が。
そしてご丁寧に側面にはデザインしたモデルの画像とサイズ(28cm)、そして「Nike by 名前の漢字」が記載されてました。
他にも作りたいデザインやモデルがあるのに、まさかの箱が目立つようになってしまったNike iD。
一色で仕上げるというと、K1Xが思い浮かびますが、体育館で映える気がするんですよね。
iDあるあるの、同じ色でも素材の違いで色がちぐはぐに見える…こともなく、綺麗に黄色一色になって良かったです。
最初はeastbayで発売された黄色のモデルを買おうと思ってました。
黄色も良いけど、黄緑もいいなあ、と着々と輸入する気マンマンでいましたが、ふと
「これ、内側は違う色なんじゃね？」
という疑念が湧き、ポチるのを踏み止まっていたのです。
何しろコービーシリーズには二度ほどびんぼっちゃま君状態で内側の色が違う詐欺に合わされてましたから…
そうこうしているうちに、iDがスタートしたので購入しました。
このマークはゴールドにしましたが、そんなに目立ちません。シュータンの素材はフェルトのような少し毛羽立ったような柔らかなものでした。
爪先は柔らかいメッシュ素材、シューキーパーが無いと凹むくらいコシがありません。
そして、シューレースホール最下部辺りの素材はフライワイヤーのような強化された素材。
ゴールドカラーにしましたが、ツヤの無い素材なので他の黄色一色の部分から目立たず合っています。
ブーティータイプのアッパーのお陰で履くのに多少の手間はかかれど、ぴったりと足に添い、ヒールのズームエアが効いてクッション性が高く、面白い履き心地です。
さて、今回久々にiDを注文して驚いたことが…
今まで奥様に、「ナイキは通常モデルが黒い箱で、時々オレンジの箱のが出るんだよ」と誤魔化してましたが、こんなご丁寧にカスタマイズモデルってわかる箱だと困ります。
なんとこれから言い訳しようか…
「Nikeってさー、全商品基本的にカスタマイズモデルにしたみたいだよ」
…苦しい…