もうじき5作目が出ようとしているのに、買い足してしまいました。カイリー4。iDではなく市販のカラーリングです。
223足目、
Nike Kyrie 4 EP "Uncle Drew"
日本では11月9日に公開されたカイリー・アービング主演のコメディムービー。
レイトショーで楽しんだ後で劇中にバンバン出てくるこのモデルを帰り道思わずポチっとしてしまいました。
シンプルなカラーリング。一応映画アンクル・ドリューカラーということで劇中でもアップで映ってましたが、もともとこのカラーリングは、ペプシのCMで使われてた特別版のカイリー1をモチーフにしたみたいですね。
特別なモデル感の薄いシンプルなカラーリング。特にアンクル・ドリューのロゴなどがある訳でもありません。
潔いくらい白く、シンプルな印象のアッパー。それもそのはず、
iDではメッシュのつま先とスウェード調のくるぶし周りの二種の素材使いをしてましたが、つなぎ目なくワンピースの仕上げにしているからなんですね。
また、スウッシュは少し落ち着いたブルー。取り急ぎミッドソールに入るスペックルが多少デザインのアクセントになっていると言えば言えなくもないですが…それも色合い的に落ち着いてます。
シュータンのカイリーのロゴもそんなに目立ちません。そして、白のアッパーとよく似合うガムラバーのアウトソール、ギザギザの部分だけアクセントでオレンジが入ってます。
EP…足幅の広いアジア人向けとある造りですが、確かにグローバルラストのiDと比べると広めの作りで幅が余裕があるぶん、サイズを0.5cm下げてぴったりでした。
EPあるあるのボッテリしたシルエットにそんなに見えないことは有り難いですが…
映画館でおまけで貰った小冊子と並べて。
日本公式サイトのキャッチコピーなどがイマイチピンときませんが、この販促用のポスター、ついおじさんNBAファンはにやけてしまいます。
カイリー・アービングの足元は少し薄汚れた今作が。シャックなど他のメンバーのスニーカーにもついつい目がいってしまいます。
個人的にはレジー・ミラーやクリス・ウェバーのプレイシーンが見られて大満足です。
今もナイキ.comでセール価格で購入できる今作。せめて映画公開がもう少し早かったり、ナイキが大っぴらに「映画モデル」と謳えばもう少しよく売れたのではないでしょうか…
パッと見て映画専用カラーというような特別感が少ないと、どうしても余ってきてしまいますよね…
今度のバスケはアンクル・ドリューをイメージしながら、ステップを踏みたいと思います。