今回は直接靴ではありませんが、関係する中敷のお話を。
BIRKENSTOCK Blue Foot Bed
足の健康を考えたドイツのブランド、ビルケンシュトック。もうすっかり日本でもお馴染みですよね。
私自身も学生時代から愛用していて、奥様にも買いましたし、それこそ学生時代は毎日履いて、インドに一人旅した時もお世話になりました。
白いサンダルで牛のフンを踏んでしまって凹みましたが…
話は変わって、最近出張で出かけた先の街で、新幹線を待つ間に駅ビルで時間を潰していた際に見つけたビルケンシュトックのお店で、こんなブーツを見つけました。
モデル名をハンコックというこのブーツ、セールになっていたのと、ビルケンシュトックらしからぬデザインに惹かれ見ていたところ、店員のお姉さんに試着を勧められたのですが、残念ながら足に合わず…
ふとお姉さんを見ると私の履いていた革靴に何やら青いインソールを入れていました。
それが今回の記事の内容です。ビルケンシュトックのキモであるインソールを普通の靴でも味わえるというシロモノ。
名をブルーフットベッドと言うのだとか。
頂きいたパンフレット。おお、確かに足に良さそうです。
足の半分くらいの長さしかないため、どんな靴にでも入れられるのもポイントだそうです。
…お姉さん、商売上手だな…
横から見ると立体的に土踏まずから踵を上手くホールドしてくれそうな形に見えますね。
青い素材はシルクのようなスベスベした肌触りです。
我がゲルマン民族は世界イチィィ…
ちょっと古すぎました。
なるほど、エラいゴツい金具だなと、しばし試し履きしてからインソールを抜くと、
出張用の安い革靴だったから気になりませんでしたが、これ、買わなかったらどうしてくれるんでしょう。お姉さん、なかなか豪胆ですね…
お値段も4000円くらいだったので、買わせてもらうことにしました。