みなさんこんにちは。
石鹸教室担当の岩佐です。
今日は「基本の石鹸」について。
石鹸講座で人気がある講座・・・
実は「基本の石鹸」です。
基本の石鹸というネーミングって面白いもので
使用者からは人気がないんですよね(^_^;)
「特に特筆すべき特色がないから」なんですが、
はじめて作ろうと考える方はやはり基本を押さえたいと考えられるのか
基本の石鹸というネーミングの講座は好まれるようです。
講座を初級、中級、上級・・・で作ってきたんですが、
そもそもどのくらいが初級??どのくらいが中級?
ということで悩まれる方もいらっしゃるようなので
このたび、基本、応用というふうに名称を変更してみました。
初級コースで設定している
豆乳石鹸、廃油石鹸、基本の石鹸は、
どれも初心者向けの石鹸で、豆乳も廃油もご家庭のオイルからすぐに作れる
ということで設定しています。
基本の石鹸は、手作り石鹸でよく使われる代表的なオイルを使用している石鹸ということで
基本の石鹸という名前がついています。
基本・・・ということで考えると、いずれも基本の石鹸にあたるのですが
ネーミングって重要だなぁと思う今日この頃です。
ちなみに、この写真はモザイク石鹸です。
基本の石鹸を覚えておけば、硬さ、使用感がちょうどよい石鹸ができるので
モザイク石鹸や、ツートン石鹸を作成する際にいろいろ応用が利きます。
豆乳石鹸や廃油石鹸だと、硬すぎる、やわらかすぎるということがあり
モザイク石鹸のベースとしては不向きだったりもするのですが
何を作っても良い感じに仕上がりますよ。
このモザイクの部分は、たくさん石鹸作りを続けているとどうしてもでてきてしまう
角の方の形の悪い部分やら、見栄えの悪い石鹸を適当なサイズにカットして
まだ液体の状態の時にポイポイと投げ込んで型入れするとできあがりです。
型入れちょっと前に入れるのがみそ。
または、型入れ時の目的の型の方へ一緒に入れてしまうのも良いですね。
ここで石鹸クイズ!!
この状態は型入れちょっと前なんですが、
何が何の石鹸かわかるかな??