ハンブルクトリオ演奏会 | 労音鹿児島

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よい音楽会等を会員の手でつくってゆく鑑賞団体です。企画立案、音楽会の準備や 当日の係りなど、すぺて会員で運営し、その喜び、感動を多くの 人に広げようと、活動しています。

メンデルスゾーン、ブラームスの故郷から・・・上質な室内楽を!
ハンブルクトリオ演奏会
 
    ⒸJörn Kipping
 
【予定曲目】

メンデルスゾーン:ピアノ三重奏曲 第1番

 

ブラームス・ピアノ三重奏曲 第1番         他

               (※曲目は都合により変更される場合があります)

2018年

14日(金)

19:00開演(18:30開場)

かごしま県民交流センター・県民ホール
一般:全席指定5,000円/ペア券(RO♪ONのみ取扱い、2人で)9,400円

※未就学児童の入場はご遠慮ください。


6月2日(土)発売開始

RO♪ONじむきょく/山形屋5Fプレイガイド/十字屋CROSS/コープサービス/鹿児島市民文化ホール/

チケットぴあ(セブンイレブン各店:Pコード117-834)/ローソンチケット(ローソン各店):Lコード82843)

2013年結成。ハンブルクを拠点にベルリン、カッセル、マインツなどドイツ各地で活動。ブラームスのピアノ三重奏曲全曲演奏会などで高い評価を得ているピアノトリオです。 

エバーハルト・ハーゼンフラッツ(ピアノ/ベルリン芸術大学)

塩貝みつる(ヴァイオリン/元ハンブルク国立フィルハーモニー管弦楽団)

ヴィタウタス・ゾンデキス(チェロ/北ドイツ放送エルプフィルハーモニー交響楽団)




 

ハンブルクトリオ Hamburg Trio ピアノ三重奏団

 

201310月、ブラームスのピアノ三重奏曲の共演をきっかけにハンブルクで結成。

この演奏はインターネットでライブ中継された。その後、ハンブルクを拠点に

ベルリン、カッセル、マインツなどドイツ各地で活躍。新聞などで高い評価を受け、

ZDF(ドイツ国営第二放送)、NDR(北ドイツ放送)に出演。毎年作曲家ごとの全曲

ピアノ三重奏曲を録音し、国内外でコンサートを行うことをコンセプトに活動している(2015年ブラームス、2016-17年シューマン、2018年メンデルスゾーン)。

20181月にはベルリンとハンブルクでベートーヴェンのトリプルコンチェルトを

演奏し話題となった。5月にはサンクトペテルブルクのフィルハーモニーホール、

リュブリャナ音楽祭、ウーゼドム音楽祭に招待されている。

日本では2015年に「ブラームス ピアノ三重奏曲全曲演奏会」を開催し、


NHK FM「ベスト オブ クラシック」で放送された。またNHK AM「すっぴん!」に

出演、生演奏を披露し反響をよんだ。2017年の2度目の来日では「シューマン ピアノ三重奏曲全曲演奏会+四重奏曲&五重奏曲」を開催した。これまでにブラームスのピアノ三重奏曲全曲を収録した「Brahmsiade」をリリース。


塩貝みつる Mitsuru Shiogai ヴァイオリン

桐朋学園大学ソリスト・ディプロマ修了。原田幸一郎、篠崎史紀、堀正文の各氏に師事。2004年よりハンブルク国立フィルハーモニー管弦楽団、並びにハンブルク国立歌劇場の第1ヴァイオリン首席アソシエイト・コンサートマスター。NDR エルプフィル、シュトゥットガルト放送響、バイエルン歌劇場などで客演する。ソリストとしてもウィーン交響楽団、ハンブルク国立フィルハーモニー管弦楽団などと協演している。2015年元旦に、バッハのソナタがドイツの主要ラジオ局で生放送された。現在は国内に拠点を移し、ゲストコンサートマスターとしてソロ、室内楽、オーケストラと、日本と欧州で活躍している。


ヴィタウタス・ゾンデキス Vytautas Sondeckis チェロ

リトアニア出身。1997年より、NDR エルプフィルハーモニー管弦楽団ソロチェリスト。サンクトペテルブルク音楽院で、故アナトリー・ニキーチン教授のもとで研鑽を積み、その後リューベック音楽院にて、デイビット・ゲリンガス氏に師事。97年ニュージーランドでの国際チェロコンクールで優勝。ソロ、室内楽奏者として世界の主要なホールで客演。ソロアルバム「Romantic Music for Cello and Orchestra」(ナクソス/ゲリンガス氏指揮)はル・モンド・ドゥ・ラ・ムジーク誌のショック賞を受賞。2001年、サンフランシスコのラジオ放送局KDFCより「世界トップアーティスト 30人」に選出された。


エバーハルト・ハーゼンフラッツ Eberhard Hasenfratz ピアノ

ドイツ生まれ。国内外の数々のコンクールに入賞。アルフォンス・コンタルスキー、セルジュ・コロ、マーティン・ロヴェット、ヘンリー・マイヤー(ラサール四重奏団)、ノーマン・シェトラーの各氏による数々の国際マスターコースで助手を務める。現在はベルリン芸術大学にて教鞭を執りながら室内楽奏者としても活躍している。2006年よりハンブルク近郊の「室内楽の友、クイックボーン」コンサートシリーズのディレクター、2010年よりハンブルクの教会の教会音楽家に就任し、2011年には同教会での室内楽シリーズ「ブランケネーザー・コンチェルテ」を開始した。