出演者変更のお知らせ
本公演 に出演を予定していたチェリストのヴィタウタス・ゾンデキスは
急病のため、来日を断念せざるを得なくなりました。
代わりまして、ウルリッヒ・ホルンが出演することとなりました。
曲目及び他の出演者に変更はございません。お客様には何卒ご理解
いただけますよう、心よりお願い申し上げます。
ウルリッヒ ホルン (チェロ)
Ulrich Horn, Cello
フランクフルト放送交響楽団チェリスト(2001年~)。
ベルリンのハンス・アイスラー音楽大学、ベルリン・フィルのカラヤン・アカデミーにて、ピーター・フォーグラー、ルートヴィヒ・クヴァントとゲオルク・ファウストの各氏に師事。ボリス・ペルガメンシコフ、バーナード・グリーンハウス、ダヴィド・ゲリンガス、ゲルハルト・シュルツ(アルバン・ベルク弦楽四重奏団)の各氏のマスタークラスで研鑽を積む。
これまでにアバド、ラトル、マゼール、バレンボイム、ハイティンクなどの名指揮者と、ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団で共演している。
ゲスト・ソロ首席奏者として、バイエルン国立管弦楽団、シドニー交響楽団、ザールブリュッケン・カイザースラウテルン・ドイツ放送フィルハーモニー管弦楽団、ハイルブロン・ヴュルテンベルク室内管弦楽団などのオーケストラで活躍している。また、2013年からバイロイト祝祭管弦楽団のメンバーとして、バイロイト音楽祭に出演している。
ソリストとして、ライプツィヒ放送交響楽団などのオーケストラや、シュレースヴィヒ・ホルスタイン音楽祭から招聘されている。2010年にハイドンのチェロ協奏曲で韓国のソウル・アート・センターにてアジア・デビュー。また各地で定期的にマスタークラスを開催している。
2011年、ナクソスから『レーガ:無伴奏チェロ組曲』をリリースしている。