第九まであと1か月 | 布畑~Nuno-Batake~

昨日は、毎週日曜日に行っている「第九」の練習会の日でした。

 

練習会場の都合で、昨日は夜の部の練習だったのですが、そんなに冷え込む感じでもなく、自転車でふっ飛ばして行ったら、暑いくらいでした・・・(^-^;

 

先週は、図書館司書の試験に行ってて休んじゃったので、久しぶりの練習。

やっぱり、1回休んだだけでも、なんかついてけない感がありますね。

テンポがかなり変更になったところがあって、焦っちゃいました。

 

本番まであと約1か月。

練習も、だいぶ本番を意識した内容になってきていて、自然と気合いが入ります。

以前にも書いたけど、参加者300人は、60歳以上が7割で、ほぼおじーちゃんおばーちゃんたち。

 

でも、みんな元気でタフで。

あと、ほんっとによく笑ってる(*^-^*)

 

私もあやかって、いつまでも元気に、いろんなことにがんばりたいなって思えるような、素敵なメンバーさんたちばかりです。

 

 

交響曲第九番ニ短調「合唱付」作品125。

作曲したのは、かの有名なベートーベン。

 

今まで私もぜんぜん知らなかったのだけれど、第九の「歌詞」をつくったのはベートーベンじゃなかったんですね。

 

ドイツのシラーという人が作った「歓喜に寄す」という詩に、とても感動したベートーベンが、この詩をもとにして曲を書いたのだそうです。

 

よく知られているとおり、作曲家なのに耳がきこえなくなってしまったベートーベン。

幼いころは、飲んだくれの父親に翻弄されたり。

癇癪もちで神経質な性格だったり。

晩年は甥っ子のカールの親権争いで悩んだり。

 

いろいろと大変な人生だったといわれることが多いですが。

 

でも「第九」の合唱は、そんな苦悩ばかりの彼が作ったとは思えない、本当に希望とよろこびに満ちた、素晴らしい曲だと思います。

 

練習してても、私の中で「感動ポイント」があって 笑

いつも、そのフレーズにくると、歌いながらうるうるっとしてしまいます。

 

本番、ステージの上で泣かないようにしなくちゃ(^-^;

 

ま、たぶん本番は緊張してて、そんなに楽しむ余裕もないかもだけど・・・

 

 

家で練習すると、ご近所さんにきこえちゃったら恥ずかしいので(^-^;

最近、車をひとりで運転しているときに、CDに合わせて思いっきり大きな声で歌っています。

 

対向車線の人に大口あけて歌ってる顔を見られて目が合っちゃったりすると、それはそれでちょっと恥ずかしいけどね。。。(/ω\)

 

さあ本番まで、あと1か月。

練習も、残すところあと4回です!!