きのうは、子どもたちの吹奏楽コンクール、東関東大会でした。
結果は・・・去年とまったく同じで。
見事、金賞をいただくことはできたのですが、順位は4位。
次の全国大会にまで進めるのは上位3校までなので、ぎりぎりでまた全国への切符を逃してしまいました(>_<)
娘たちは3年生で、これがもう最後のコンクールで。
今までよりもさらにさらに、練習を増やして。
ほんっとに毎日毎日がんばっていたのに、やっぱり全国の壁って、ものすごく高いんだなぁ。。。
と、改めて実感しました。
残念で、私もなんだか心にぽっかり穴が開いたような気持ち・・・(+_+)
でも、子どもたちはまたすぐに切り替えて、次の目標に向けて、がんばってくれると思います。
とりあえず、二人ともお疲れさまでした。
(昨夜は学校に戻ってきたの深夜だったけれど、今日の授業は寝るんじゃないよ!!?)
そして、応援してくださった皆様、ありがとうございました。o(^▽^)o
さ、そんなわけで、きのうは私も茨城県の水戸まで、演奏を聴きに行っていたのですが。
あまりにも早く着きすぎてしまい、開場の時間まで周辺をぷらぷらお散歩。
水戸の「偕楽園」がすぐそばにあったので、行ってみることにしました。
↓かの有名な、水戸光圀公~~(°∀°)b
偕楽園の門のすぐわきには、こんなに大きい木が。
梅の名所として知られる「偕楽園」は、1842年、徳川斉昭(なりあき)公により、作られたもの。
※斉昭という人は、水戸藩第9代藩主で、最後の将軍「徳川慶喜」の実父です。
「領民の皆と、偕(とも)に楽しむ園をつくりたい」という思いから、この偕楽園が作られたそうです。
園内は、とてもきれいに整備されていて、梅の木がいっぱいありました。
見ごろを迎えたら、すごいでしょうねー。
今の時期は、萩の花が見られるようでしたが、残念ながら、まだちょっと早かったみたいです。。。
園内に、水戸のキャラクター、『みとちゃん』発見!!!
でも、すぐ近くには、「ミス水戸??」的な、着物をまとったキレイなおねえさんが二人いて。。。
そっちに、カメラ男子の人だかりが出来ちゃっていて、みとちゃんはちょっと寂しそうでした。
ミス水戸にも、ねば~るくんにも、負けるな!!みとちゃん!!!
↓ところどころにある、いかにもな、井戸。
これ、夜見たら、絶対こわいなー。
偕楽園の中にある「好文亭」(こうぶんてい)。
無料で、茶席の体験もできるようです。混んでいたので、私は断念ー。
すべての部屋のふすまに、ちがう花が描かれています。
あと、菊やつつじや、竹や。。。
どの部屋も、とても見事でした。
急な階段を上がって、上の部屋へ行くと・・・・
絶景!!
偕楽園が一望できます。
天気が良いときは、遠く筑波山まで見えるのだそう。
江戸の時代の人々は、ここからどんな景色を見て、どんなことを思っていたんだろうな。。。
子どもたちの吹奏楽コンクールをきっかけに、思わぬプチ旅行気分を楽しめた週末でした(#^.^#)
さ、今日は子どもたちも疲れてるところ、がんばって勉強に励んでるだろうから(たぶん)、
私もぐうたら昼寝ばかりしないで、がんばらないとだね。