もう帰国まで、ほんとにあと残りわずかとなりました。

ブルキナファソ派遣から1年後、情勢悪化で日本に待機し、2度目の語学訓練を経てマレーシアで半年を過ごした隊員生活。

自分がした活動ってほんとちっぽけだったように感じます。

ブルキナファソはポーで活動していた体育やテキトーな日本語教室にマッサージ教室。
これらは全部中途半端で終わってしまった。

マレーシアでは巡回ヶ所が多くて、範囲も広かったけど、既に赴任していた隊員のおかげですぐに巡回活動ができ、めちゃくちゃ助かった。でも結局自分は何してたんでしょう?って思うような活動しかできなかったかな。



さっき、役者として将来ビッグになるであろう友人のブログを見ました。
僕が赴任する前に、
「友人がブルキナファソに赴任する」

って話が書いてあり、そのブログのコメントもいくらかついていた。

それを読んだ時に、なんだか胸がじーんわり、でも確実に反応しました。

色んな人が応援してくれてるんだなと。知らんかったなー。

帰国してその友人に会えたら、面白い話できるかな。



家族や友人にJICA関係者、言い出すときりがないくらいの人達にお世話になりまくり…
皆の支えがなかったら活動の「か」の字も出来なかったんじゃないかなー

改めて自分の力の至らなさを痛感する2年でした。

自分が現地に行けば、何か今までになかったことをできる!
と勝手に思っていた赴任前

自分がいても何の意味もない。求められていない。
と思っていた任期半ば

それは環境のせいでも、現地人のせいでもなく、自分の力のせいだと『理解』する任期後半。

色々あったけど、自分にとっては良い成長の舞台に立てたと思います。
これからも安定を望まず、成長できること。やりたいことがある限り、少しぐらいリスク背負ってでも走りたいな。

バドミントンしか取り柄のない…いや、もうバドも過去のものやし関係ないか

これからもまた、日々成長できるよう、自分から舞台に立っていこ。

最後に、今まで応援してくれた皆さん

ありがとうございました。

多分これが最後のブログかなー