こんにちは
今日は、紹介でテニス肘の患者さんが来られました。

治療のの結果は、痛みがなくなりテニスをする自身が出るくらいのpowerを発揮できるようになりました。

症例

40代の女性で5月から症状が続いていて他の整骨院に通っていたが良くならず相当困っているようでした

整形外科に行きステロイドの注射もしたようですが

1週間ほどするとまた痛くなったそうです。

治療内容を聞くと肘にだけ治療をしていたようです。

テニス肘になる原因は全身的な要素、

特に肩と肋骨のゆがみになるので、

肘の治療で多少症状が良くなっても直ぐに再発してしまいます。

肩と肋骨??

となると思いますが

テニス肘は全身の連携が使えず腕に頼ったストロークになっているのが原因です。

特に、肩と肋骨が使えないと腕を固定することが出来ずに

肘から先に頼ったストロークになってしまいます

検査してみると

肘周辺の圧痛はありましたが、緊張は少なく関節内の変性所見もありません

しかし、上腕骨は前上方に偏位し、肋骨の可動性も低下しています

そこで、

当院おすすめの「リアラインコア」を使い肋骨(胸郭)を矯正した後

肩の後方をリリースしました。

それによって

肩甲上腕関節と肩甲胸郭関節の機能が改善し、腕の固定作用が上がりました。

テニス肘にお困りの方は是非ご連絡して下さい