ラ・メールさんのリブログです。
東大とクレハが産学共同研究により、海中で溶解する釣り糸が開発されています。
また、すり減ったタイヤからもマイクロプラスチックが大気中や海水に放出されるため、
ブリジストンがこの問題に取り組んでいます。
石油系プラスチックは自然界では分解されず、
環境や生物に悪影響を及ぼすことは、広く知られるようになりました。
しかし、未だ、タバコやマスクなどのポイ捨てをする姿が見られます。
難しい研究は専門家にお任せするとして、私たちは身近な所から改善していくべきで、
無神経さや便利さと引き換えに地球環境への悪影響が深刻化することを自覚していきたいものです。
生分解性プラスチックはコスト高になりますが、そのくらいの負担は
自然環境無しでは生存できない人間が負うべきでしょう。