市役所に寄り、その足でサイゼリアに行き、昼食。
久しぶりにランチメニュー見たら、随分メニューが減っている。
以前は、ハンバーグの他の肉類にはチキンがあったが今回は無かった。
ハンバーグは、以前はビーフ100%とそうでないのがあり、値段設定も違っていた。
今回はビーフ100%で、ランチスープとライス(又はパン)がついて600円。
以前はミニサラダがセットされていたが今回は無かった。
100円のドリンクバープラスして、ご飯少量にしてもらって650円。
サラダが外された分だけ実質値上げ。
その日は中学校がお休みだったのか、女子中学生のグループがメニューを決めるのに時間をかけていた。
ランチメニューでパスタ類ならサラダとスープがついて500円。
彼女たちはそれぞれにパスタを選び、「ドリンクは?水でいいいよね?」と確認してた。
少ないお小遣いでやりくりするには100円のドリンクバーでも節約しなければならないご時世なんだと、他人事とは思えなかった。
食後、東急ハンズに行き、文房具やクリスマスカードを買う。
カード、便箋、シール。たったこれだけで3300円。
カードは、安い物で300円前後から高ければ1500円くらいまで、売られている。
余程大切な人や、大事にしたい交友関係でないとカード一枚送れないご時世。
帰宅したら、大切な人の一人、英国の友人から手紙が来ていた。
英国では、日本宛ての定型書簡は値上がっていないみたい。
ずっと、2.2ポンドの切手が貼ってある。あちらの国だって物価高とガソリン高で困窮者が出ている。
それなのに郵便料金値上げしないとは、さすが郵便発祥の国。
日本では30円値上がっているけど。
寒くなる季節。物価高は世界中の財布が凍える、生活苦に堪(こた)える。