セルフブランディングが当たり前の時代だからこそ「質の時代」へ | 企業イメージ戦略!プロデュースから教育まで

企業イメージ戦略!プロデュースから教育まで

~企業のイメージが人の心を動かす!~
クリニック・サロン・店舗など人が集まるところには
心を動かせるハードとソフトのイメージが必要です。
「イメージづくり」からそこで働く人のイメージに相応しい「教育」を致します。

 

わたしがアメブロを始めたころ2008年ぐらいは

まだまだブランディングの認知も低く

まして個人、一人ひとりが自分自身をブランディングをしていくことが

当たり前の時代ではありませんでした!

 

この10年以上

メディアの数がSNSを通して増え

副業OK,女性の起業を促進する世の中の動きもあり

一気に加速してきました。

 

写真を自分で撮るのも上手になり

メディアミックスで数々のSNSを駆使し

自己PRが出来る環境は整いました。

 

そして誰もが上手になってきているからこそ

目指す自分に対して効果的な自己PRが出来ているかどうか

「質」という点では、まだまだ差があるように思います。

 

一番大事なのは

「お客様はどのような方?」

「このPRはそのような方に効果的に働くか?」です。

 

SNSは主に

個人の方がご覧になっているツールです。

そこで集客をされたい方は

個人の方が憧れる、この方に近づきたい

この方のノウハウ、商品を知りたい・・・など

リアルにお会いすることなく関われるオンラインやライブなどを通して

より近い存在として感じていただくことで

ビジネスに繋がられている場合と

 

もう一つ

ビジネスのお相手は企業様

ただしSNSではビジネスのお相手に出会うことは少なくても

・発信力があり影響力のある方

・自分の仕事以外の面を魅せることで効果が期待できる方

・自分自身の在り方や考え方、自分自身を商品として今後の為に魅せる方

 

様々な目的があり

それを間違えてしまうと

いつまでたっても自己PRがミス自己PRになり

自分自身をブランディングする活動には繋がりません。

 

どの様なことでもそうですが

モノがないときはそのことをするだけで便利、効果があるとなります。

 

例えば家電で電子レンジがないときは

食品を温められるということが画期的でしたが

今だと機能が加わったり、掃除が楽とか付加価値や

ホンモノ思考になります。

 

そこで次にあるのが

「質」を高めることですね。

 

自分自身をブランディングする際に「質」とは何でしょうか。

SNSを楽しみとして行っている方はそれはそれでとても良いことだと思います。

 

ただし、もし

・仕事に繋げたい

・何か成果に繋げたい

という方は今すぐ、自身のSNSについて

見直しされることをおすすめします。

 

例えば

「良く上げている自分で撮る写真は、ターゲット層に向けて自分が正しいメッセージになっているだろうか?」

「ネガティブな文章ばかり書いていませんか?」

 

SNSの不思議なところはコメント数=ブランディングが上手く行っているにはならないことです。

 

「いいね!」も何に「いいね!」が大事です。

 

芸能人の投稿もそうですが

必ず尖った投稿にはプラスコメントもマイナスコメントも付きます。

ここで大事なのは自分が大事にしたいお客様

目指すお客様はコメント書かれていらっしゃるかどうか

どのような応援してくれるコメントかどうかです。

 

もしかして内容次第で今まで指示してくださった方が

遠のいてしまうこともあるかもしれませんね。

 

分かりやすく言いますと

「仕事ではお客様に寄り添い…」とかうたっているのに

自分が少し感情を害するお客様がいらっしゃった際に

「このようなお客様がいて腹が立った」とか書かれる場合
腹が立つのは人間だから仕方ないことですが

その前に「お客様に寄り添い」の意味が薄れてしまうので

逆ブランディングになってしまうように思います。

 

もちろん最初から

お客様を弊社も選びます!スタンスであれば

同じお客様に腹が立つでも、統一感があるので

それはそれで意味を持ちますが

統一感がないことが逆ブランディングになってしまいますね。

 

この統一感、整合性というのが

今後、ますます自分自身をブランディングするにあたり

必要になってくるポイントではないでしょうか。

 

「量より質」

既に個人のブランディングも新たなステージに進んでいるかもしれませんね。