前ブログに引き続き、費用論をお話しします。

前回 akilyn さんから頂いたコメントは大変ポイントを突いたものです。

「お金持ち」しか良いリゾート物件を買えないのではないかという
趣旨でしたので、このことについて私の見解をお答えします。

まず、これらのご意見は至極もっともで常識の領域と思われています。
しかし、こういう常識の意見を聞いた時に私は真っ先に反発します。

⒈金持ちがどんなものを買おうと勝手ですが、どうして庶民が買えないのか
⒉買えないのは仕方ないとして、利用できる方法があるのではないのか
⒊そもそも、買って所有することがそんなにエライのか幸せなことなのか
⒋リゾートは金持ちだけのものでなく、人間らしくは庶民の権利でないのか
5そもそも、人間らしく生きたいのは金持ちじゃなくて我々庶民じゃないか

そこで、私の頭はこういう場合にぐるぐる動き出して
何か良いアイデアや良い方法がないかと探し出します。

そこで、思い付いたのが前のブログの費用論⑴で書いた方法でした。

この方法の肝を申し上げますと、
⒈全員でなくてもその時に余裕がある人が良い物件を買って全員にシェアする
⒉全員はその妥当な利用料を払うということです。

このことが成り立つ前提として、
それが良い物件であることが絶対に必要です。

それを明らかにするために、まず立地論を書きました。

さらに、そもそも何故南の国に移り住む必要があるのか?
移住は既にいろんな人がやっているし、その方法とどこが違うのか?

ということが明らかにされなければいけません。
それは、これからのブログですべて解明いたします。