私のセブ理想郷の建設構想をお読み頂きまして
ありがとうございます

今回は、
「革命」と言えば物騒なことを言い出すようですが、

皆さんは、多分
私の発想は奇抜で少数派で無力だと思っていらっしゃるでしょう

しかし、
いつでも社会革命は5%以下の先進の人間の力で始まるのです

革命とは、
世の中が格段に暮らし易くなる画期的な社会変革のことですが
暴力革命の悪いイメージもあるが本来は人類にとって福音です

さらに私は、
革命家という定義に新たな意味を加えたいと思います

まず、世の中の人間を二種類に分類します
それは、常識家と革命家です

世の中には矛盾や非条理がいっぱいあり、
小さな問題や面倒な問題やおかしな問題が有っても、
ほとんどの人間は関わりを持たずに無視して通り過ぎて行きます

弱いものはいつも社会の犠牲になります
それには関わりを持たずに生きるのが「常識家」の生き方です

しかし、
本当は弱いものが住みやすい世の中こそ
誰にとっても住みやすい良い世の中なのです

そんな小さな問題にこだわって、
問題を解決して行く人を私は「革命家」と呼びます

だから、
95%以上の常識家が世の中を変革することはなくて

5%以下の革命家だけが、
みんなの社会を住みやすく変革するのです

私が、
セブ理想郷建設プロジェクトを立ち上げたのも
私は革命家の生き方が自分の生き方だからです

まさに、
私が見たアジアは、フィリピンは、セブは、
我々日本人にとって問題だらけでした

その問題をほぼ15年かけて幅広く体験し、
問題点と解決策をいろいろ考え続けて来ました

そして並行して、
周りの関係者や団体に問題意識を働きかけて来ました

革新系の団体や政党組織
年金者組合や保険医協会
生協組合員や生協労組等

「セブ島生きがい移住プロジェクト」を呼びかけましたが、

結局、
どこからも反応らしい反応は得られませんでした

時を移さず、
私はこの事業は革命家の仕事だと悟ったのです

それ以来私はパイオニアとして行動し
共同事業でなく個人事業として決断し

行動と決断を早くして
責任を明確にしました

従って、
このセブ理想郷建設プロジェクトは、
すべて私個人の責任に属する事業です