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写真は、バンタヤン島サンタフェの目抜き通りの交通の光景です。この島では交通手段は、自転車、バイク、車の順に利用されているのが分かりますね。この写 真と昨日のブログでお見せしたセブ島オスメニャサークルの目抜き通りの交通の写真を比べて下さい。

どちらも同じセブ地域なのですが、随分違いますね。あなたならどちらに住みたいですか?

セ ブ島の方は、日本の都会と同じく車社会です。大きな商業モールもカジノがあるホテルも各国のレストランもあって便利です。方やバンタヤン島は、人力(自 転)車がまだ主力のクリーンエネルギー社会です。また、買い物は、スーパーはありませんが高級品や珍しい商品を除けば市場で揃います。

あなたならどちらに住みたいですか?

私なら、もし自然環境が同じならやはり便利なセブ島に住みたいと思うに違いありません。しかし、その前提条件の自然環境がまるで違うのですから選択に迷うのは仕方ありませんね。

自然環境の違いとは、バンタヤン島では島を取り巻くビサヤ海から新鮮な風が吹き抜けています。方やセブ島では、至る所で起きる交通渋滞から発生する排気ガスが風に乗って島中を通り抜けます。

これでは、普段どちらに住んだら良いかよく考えなくてはなりませんね。

フィ リピンという国は、一見すると取っ付き易い国に思えるのですが本物を極めるには奥が深いのです。それは丁度、フィリピン女性がノリが良くて明るい性格なの で物にし易い女性だと思い込んでしまうのと同じなのですが、実はそんなフィリピン人女性の心をつかむことが至難の技であることに類似していますね。