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私がセブ島のリゾートのメッカ、タンブリビーチクラブに一年半も住んで、その体験から分かったことは何だったのか?

それをお話しする前に、もう少しこのタンブリビーチクラブのリゾート体験をご紹介します。その理由は、タンブリビーチクラブでの私の体験をお話ししないでは、私がセブ島を出てバンタヤン島に移住した理由を十分ご説明出来ないからです。

ま ず、セブ・マクタン島のタンブリビーチクラブを紹介する次のユーチューブの画像をご覧下さい。http://www.youtube.com/watch?v=ZZcqriZ6gzU

写 真は、私が一年半以上住んでいたタンブリビーチクラブの敷地からビーチを眺めた光景です。私が借りた二階建ての住宅には、写真のあずまやだけでなくて、こ の敷地(ホテル内ですが宿泊客は通り抜け出来ない)と、そして何とその前のビーチも附属していました。

こ の敷地は、タンブリビーチクラブのイーストとウエストをつなぐ中間にあって、私の敷地からは歩いてどちらのホテルにも行けます。そして、ホテルのすべての 施設を利用することができる、実に良いロケーションに在りました。しかし、ホテルの宿泊客は、私の敷地には入って来れません。なので、ホテルの中にあって プライベートな空間を独占して住んでいた訳です。

さらに、この私の住宅が、ホテルの客室と最も大きく異なるのは、ホテルの客室は如何に豪 華な部屋であっても専用のビーチは付いていませんが、私の住宅には専用のプライベートビーチが付いていたことです。だから、一年半以上、私は自分専用の ビーチで24時間、好きな時に海で泳ぐことが出来ました。

また、ホテルの宿泊客ではありませんので、面倒なチェックインもチェックアウト もありません。毎日24時間、自分の家のように、自分の自家用車に乗って、ホテルの正門のガードを自由に出入りする事が出来ました。お腹がすいたら、建物 の横の駐車場から自家用車を運転してセブ市内のレストランに出掛けたり、またカラオケクラブなどで自由に遊ぶことが出来ました。

写真をご覧になったら次のようにイメージして見て下さい。

自 分の家(貸家ですが)から、水着になって、そのまま自分専用のビーチにドボン。しばらく泳いだら、写真の自分専用のあずまやで冷たいビールかトロピカルド リンクを飲みながら休憩。濡れた体は直ぐに乾いてしまうので、温まったら、また海で泳いだり、敷地にあるシャワーを浴びてエアコンの効いた寝室で昼寝して 過ごす。また、真夜中に、急に泳ぎたくなったので、歩いてホテル客専用プールに泳ぎに行く。

私は、こんな夢のような「楽園」体験を一年半以上も続けて暮らしていたのです。それは、通常では有り得ないような「楽園」体験でした。

このことをご理解して頂いて、それでは私は、この体験の中で一体何が見えたのかをお話しします。それは次回のブログで......