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前回のブログに引き続いて、マクタン島の大地主は、いったいどんなリゾートをしているかをお話しします。

タンブリビーチクラブの現オーナーは、夜明けとともに私の住んでいた住宅の横を通って海岸に来て、太陽が昇りかけた海の中に一日一回だけ20分ほど浸かる習慣を健康法として実践しています。

しかし、日中は紫外線の強いビーチには絶対に現れません。そして、海からの直接の潮風を避けて家の中に暮らしています。

これは、セブ島にリゾートにやって来た日本人とは反対の行動です。では、マクタン島のセレブリティと日本人と、いったいどっちがリゾートをしているのでしょうか?

多分こういうことではないでしょうか。つまり、日頃仕事や家事や学業に励んでいる日本人だから、たまのバケーションには太陽の下のビーチで思い切り遊んでみたい。

確かにそのとおりなのです。しかし、そのバケーションに来た日本人も、良く観察すればこういうことに気が付いたはずです。

南 国の炎天下に海で過ごしているのは一限の観光客やホテルの従業員と漁民や港湾労働者だけ。そして、
健康を第一に考えるセブ島の セレブ達は、絶対に紫外線の強い日中の海には出て来ない。その意味は?

そうならば、一限の観光客ではなくて、健康を第一に考える日本人移住者ならば、真似なければならないのはセブ島のセレブ達の行動なので は?それは、どういう自然環境でどういう生活スタイルで暮らすことなのでしょうか?それは次回のブログで…

写真は、タンブリビーチクラブの宿泊客専用のプールの光景です。