Image.jpg

もし貴方が、健康で長生きする目的で南国に移住したいのならば、今まで余り語られることのないその奥義をお教えしま す。

その奥義とは、先祖代々セブ・マクタン島のセレブが行なって来たリゾート法を真似て、決して、一限の日本人観光客が行なっているような俄か「リゾート」の真似をしないことです。

実は、南国の炎天下のビーチで働いたことのない日本人が、紫外線とオゾンと塩の多いビーチに長時間肌を晒して行動することは、自殺行為にも等しい危険な行為です

しかしまた、非日常的な危険行為をたまにすることが「リゾート」なのだという意味ならば分からない訳ではありません。

ですが、実際、セブ島に毎日たくさんやって来る日本人観光客がやっていることは生命の原理に外れた危険な行為なのです。

決して安くないお金を払ってまで、そんな危険な行為を健康のためと思って行なうために、海外のセブ島までわざわざやって来るのですから、人間とは何と矛盾の多い生き物なのでしょう。

幻想のリゾートに「リゾート」するのは人間だけ、しかも現場の事情を知らない外国人だけです。

もし、肌を南国の強烈な太陽に晒したことがない日本人が
炎天下のビーチで20分も過ごした場合には酷い日焼けになりますが、それは火傷を発症しているのです。

若いうちにはカッコいいのかも知れませんが、高齢者なら沈着したメラミン色素が老人染みになってそれが取れなくなります。

そ の日焼けの究極の姿を見るには、セブ島の漁民の容姿を見ればそこにに現れています。二十歳を過ぎた女性の皮膚はは四十代に、四十歳を過ぎた女性は六十代に 見られます。例えて見れば、炎天下に晒しておいた生ゴムが引っ張って伸ばしても元に戻らない状態を創造してて見れば分かりやすいです。

こういう容姿を、健康で長生きの象徴と思う日本人は居ないのでは無いでしょうか。

そうならば、南国の都市の片隅で日差しを避けたらリゾート出来ると思ったら、今度は、とんでもない都市災害(渋滞、排気ガス、騒音、過 密、貧困、不衛生、暴力犯罪など)に見舞われてリゾートどころでは無くなります。

写 真は、私がタンブリビーチクラブで借りていた住宅の前の専用プライベートビーチの光景です。私のタンブリビーチクラブの土地のオーナーは、写真の下の石の 階段を降りて、毎朝この海岸で海水浴(泳ぐのではなくてじっと海の中に佇んでいる)をしていました。

私 もこの海岸で、毎日365日24時間、いつでも海水浴できる環境にありましたが、実はほとんど泳いだことがありません。でも、十年くらい前に、ここに住む 前に、二三日の休暇でセブ島に来たときは、やっぱり無理してでも真昼の海岸で過ごして真っ黒になって、その日焼けの跡は皮膚に沈着して未だに消えずに残っ ています。

そこで、私がセブ・マクタン島のセレブから学んだ具体的なリゾート術をお教えしますが、長くなりましたので次回のブログで......