覚えている範囲で
主人の経緯を記録します。
 

1日目】

朝から少ししんどいと言い出し

夕方から発熱37.3。夜には38℃台。

念のため部屋隔離。

 

2日目】

39℃ 台。ロキソニンを繰り返す。

飲んだら37.7℃位になり

薬が切れてきたら39℃

(入院までこのサイクルは続く)

血中酸素濃度は96

(計測器は家にありました)

 

主人は

「逼迫している中

申し訳ない」と悩みながら

しゃべることも必死でしたが

自分で保健所に電話をかけました。

 

「あ〜(コロナか)微妙ですね〜。

保健所では基本

ご高齢相手の仕事している人か

夜の街に出歩いた人しか検査していません。

 

自分で医療機関探してください。

見つからなかったら

解熱剤飲んで頑張ってください」と

軽い感じだったそうで…

 

(これ以降、保健所とのやりとりは

 私がしました。)

 

お盆でも発熱外来で

検査してくれる

病院を見つけ予約。

 

3日目】

主人は車で10分の発熱外来へ行きました。

鼻拭い検査(唾液検査より正確だそう)で

 

「陽性」

 

検査後すぐ家の裏の駐車場まで

帰ってきたものの

家に戻る気力がなく

4時間以上車で寝ていました。

 

本人も「陽性」に

かなりショックをうけていました。

 

頭が割れそうな頭痛で吐き気。

ご飯が食べられない。

本当に辛そうでした。

(全てLINEや電話でのやりとりです)

 

4日目】

私、娘2人も濃厚接触者のため

同じ発熱外来で鼻拭い検査。

 

「陰性」

 

ひとまずホッ。

 

主人の症状は変わらず

ロキソニンの繰り返し。

この日は保健所からの連絡はまだなく。

 

お盆真っ只中+感染者数かなり増えてるので

しょうがないと、1日乗り越えました。

 

トイレは1日で2回しか行かず(動けず)

ご飯は1日で

飲むゼリーと80gのおにぎりのみ。

 

 

5日目】

夜中は酸素濃度95のときもあれば

98、99の時もある。

それでも変わらずしんどそうでした。


在宅療養中に急変することがあると

ニュースでよく言っていて…

ただ保健所の連絡を待っているのは不安で…



午前中にこちらから

保健所に電話をかけました。

 

入院はむずかしい。

ホテル療養もむずかしい。

往診を依頼してみましょうと。

 

主人も

「入院は流石に気が引ける。

重症の人いかんとな」

と言っていました。

私も入院の状態ではないとは

思っていました。

 

 また、

「現在4日前に陽性になった人に

連絡している段階、

2日前(主人)に陽性になった人は

まだ連絡出来ていない」とのことでした。

 


3時間後、往診の先生が

来てくださいました。

当日すぐ来ていただけると

思っていなかったので

驚きました。

聴診器で胸の音を聞き

お薬を処方してもらいました。

 

胸の音をきいてもらえただけでも

私たちは少し安心しました。

 




 

夕方保健所から

濃厚接触者の話などで

電話がかかってきました。

(思っていたより早く電話がきました)

 

濃厚接触者に該当する人、

自宅療養の説明をしてもらい、 

朝こちらから保健所に連絡し

往診にきてもらった話をすると

「そちらからアクションを起こし

連絡をしていただくが正解です」と。

 

皆様大変な中、

申し訳ないと思っていたので

その言葉に少し安堵しました。。

 



その夜主人は発熱ぶりに

なんとかシャワーをしました。

LINEのやりとりが増えたので

だいぶマシになったのかな?

と、思っていました。



6日目】

今までの症状に加え、咳。

味覚、嗅覚もなくなってきました。

ロキソニンも効かなくなってきて

熱は常に38℃39℃台。

しかし昨日の往診の先生が

「酸素濃度が95をきったり

 明らかにはぁはぁ息をするような

 苦しさになったら保健所か救急車に

 かけてください」と

おっしゃっていたので

こまめに主人とLINEをしながら

1日を過ごしました。

 

 

【7日目】に続きます。