引き続き、溜まっていたアウトプットを…


先週、待ちに待った「食と心のバランス講座」の第一回目に参加してきました音譜

一歳前後の赤ちゃん連れのママも数人、賑やかな講座でした~。


第一回目の調理のテーマは「滋養お弁当」。
みんなでワイワイしながらの調理、家庭科の調理実習を思い出しました。

出来上がりはこちらラブラブ

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動物性たんぱく質はいっさいナシ。
野菜メインです。
さつまいもの春巻きはオヤツにもいいし、中身を変えたらいろいろアレンジできそう。

そして…とにかくよく噛んだ!


電子レンジを使用せず、素材や旬を生かす。
お腹も心も満たされるお弁当でした。


調理のあとは、食に関するワーク。
食に対する「心」を扱う。
私がこの講座に参加したかった一番の決め手です。


テーマは「大切にしたい毎日のごはん、子どものごはん、家族のごはん」

毎日の食を振り返り、食事のムードや雰囲気はどうか、食でストレスになっていることは?
電子レンジ使用率(チンしたものって果たして美味しいかな?)、市販のおやつ率、合成洗剤使用率など…感覚値の洗い出しも。


私の食へのストレスと言えば…
3歳息子の食べムラ叫び

せっかくバランスよい食事を作っても、好きなものしか食べてくれないあせる
これ全部食べてくれたら、栄養バランスバッチリなのに~って思うと、ついつい無理矢理でも食べさせたくなってしまう…


でも、のなさんのアドバイス。


食卓は家族にとって、もちろん自分にとっても「安心な居場所」であってほしい、ということ。
ありのままの姿を受け入れてもらえる場所。
自己肯定感を育む場所。

好き嫌い、食べムラもその日の気分やその子の個性であったりも。

それを受け入れつつ、でも母としてバランスよい食卓をプロデュースし続けることは大事。

食べなさい!ではなく
なぜそれを食べてほしいのかを伝え続けること。

どうせ食べない、と諦めない。
結局、相手(夫や子ども)がどうこうではない
自分がどうしたいのか、なんだな~。


それと
「どんなジャンクフードでも、自分が今どうしてもそれを食べたくて、これが今のわたしにとっては栄養になる!と思って食べれば、体はそれを栄養として吸収していく」という話。


ファーストフードが体に良くないのは、食育に興味のある人なら周知のこと。

なのにそれを否定しないところがスゴイ!

正しさではない。
目の前の食事にどう向き合うか。
その心のあり方で、どんなにジャンクでも栄養になるし
どんなに栄養バランスのとれた食事も、そこに気持ちがなければ栄養にはならない。

やっぱりそこ、なんだな。



ワークのシェアでは、子育て中のママたち、
日々に追われ自分の食事は後回しという人が多かったり…

自分の食事が後回し=自分自身を後回しにしてしまっているんだな…


買ってきた食パンで済ますよりも「自分のためだけに作る贅沢」を感じながらおにぎりを自分のためだけににぎる。それをいただく。

自分を満たせるのは、やっぱり自分しかいない。

子育て中のママだからこそ、しっかり自分を満たしてほしいし、自分を満たすことを意識していかないといけないんだなと実感しました。


この半年、意識してみたいこと。

ドキドキ野菜をおやつに取り入れ、補ってみる
(市販のおやつ率をまずは50%に)

ドキドキ食べたくなる食卓の演出

ドキドキありのままの子どもたちの食を受け入れつつ、思いは伝え続ける

ドキドキほっとできる食べ物ってなにかな?

ドキドキ食卓は楽しい場所!

ドキドキ正しさではなく、自分が納得した食卓をプロデュースできているか


盛りだくさんです~