絶妙のタイミング | 沖野修也オフィシャルブログ Powered by Ameba

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Kyoto Jazz Massive 沖野修也 Official Blog

今年の1月に

スコットランドは

グラスゴー在住の

DJ/プロデューサー、

Rebecca Vasmantさんと

高円寺に遊びに行った。

 

渋谷や銀座

中目黒や原宿は

多分、

僕が連れて行かなくても

彼女が自分で行けるから、

僕がオフの日に、

僕が好きな街に

彼女を案内したかった。

 

レコード店、

Unversoundsもあるし、

ヴィンテージ・ショップ、

Frescadeもあるからね。

 

ボーイフレンドの

Danielさんと三人で

The Roomで待ち合わせ、

隣のビルにある

和泉ずしでランチを食べた。

 

もう東京に

車がないので

三人でJRで高円寺まで。

 

商店街をぶらぶらしながら

何軒も古着屋をチェック。

 

そして、

東京に行ったら

修也の

お勧めのレコ屋に連れて行って欲しい

と言われ

迷わず名前を挙げていた

Universoundsに到着。

 

 

Rebeccaと僕だけでなく

Danielもレコード・コレクターなので

三人が一斉にDig開始w

 

それぞれが

夢中でレコード探しを続ける中、

店主、

尾川雄介さんが

店内BGM用に

レコードを変えた。

 

 

「え!」

思わず反応し、

「これ何ですか?」

尾川さんに

喰らいつく僕。

 

レコード店ならではの

醍醐味。

お店の人が

いい曲をかけて

それが

思わぬ出会いとなる瞬間。

 

自分では

決して

見つけられなかったであろう

音楽と

奇跡の邂逅。

 

もし、

二人がランチを食べていて

すし屋に行かずに

高円寺に来ていたら?

 

古着屋に寄らずに

Universoundsに

直行していいたら?

 

いや、

もう何軒か寄っていて

到着が遅くなっていたら?

 

尾川さんは

僕たちがいる時間帯に

そのレコードを

かけただろうか?

 

彼がその曲を

かけ終わった後に

僕らが

到着していた可能性もある。

 

大体にして

RebeccaとDanielが

来日していなかったら

その日、

その時間に

高円寺に

行っていなかった筈・・・。

 

色んな

ファクターが重なって、

僕は

尾川さんが

その曲をかけた瞬間に

居合わせた。

 

運命の出会い?

 

「丁度値段を付け終わって

これから店に出そうと

思ってた所なんです」

尾川さん。

 

「じゃ、買っていいですか?」

 

と僕。

 

その場にいた役得と言うか、

僕の好みにど真ん中だったので

他の誰にも渡したくなかったw

 

購入決定!

 

絶妙のタイミング、

とは

まさにこの事!!

 

ちなみに、

僕、

店で

かかっているレコードが

自分の好みで

即購入って

よくあるんですよね。

 

これだから

レコ屋での買い物は、

やめられない。

 

PS

 

尾川さんが

その場にいたメンツを見て

曲を選んでかけた説もあり

(僕が狙われていたかw)。

 

PPS

 

FrescadeでRebeccaさん

ビンテージのドレスを購入。

ステージ衣装にするそうです。