NEW year キャンプ2020 | ヒゲメンオヤジの『子育てキャンプ日記』!?

ヒゲメンオヤジの『子育てキャンプ日記』!?

キャンプ初心者の自己満足&子育て記録です

昨年同様、新年はふもとっぱらキャンプ場へ。
年越しは満員御礼だったので1/1~2で。

毎度のことながらどこにテントを設営しようか悩む悩む。とにかく広く、どこにでも設営できるのだが、できればソロキャンパーの近くが良い。オシャレキャンパーやファミリーキャンパーばかりのところではさすがに肩身が狭い。

そうは言っても早く設営しないと場所によっては3時頃には毛無山の影になってしまうのだが、、、

結局ここだと決めた場所は一番早く日陰になる場所だった(笑)

で、最初はポンチョテントの中にクッキングストーブ(薪ストーブ)をインストール
してみたものの、やっぱり中が究極に狭い。
そして寝るときには結局火は消す予定なので、「だったら外で良いじゃん」
ということでストーブは外へ。
結果これが大正解。暖まりながら調理できるし、テントの中は広く使えるし。

陽も落ちてきて富士山が赤く染まっていく。
鹿角ランタンフックが良い味出してる。
灯油ランタンの雰囲気も良い。

クッキングストーブが絶好調なので調理も進める。
①釜で炊飯
②豚バラの煮豚
③焼き芋
④おでん

まずはご飯と煮豚だ!
ご飯は一合。水は適当。
煮豚はまず豚バラの表面を焼いて、醤油60、酒30、砂糖30、水100を投入。本当は柔らかく煮るためにネギも入れるのだが買い忘れた。
煮汁がなくなる直前まで時々ひっくり返しながらクッキングストーブの上でコトコト煮込む。

出来た。
ご飯とツーショット。
バラ肉なので油が多いが味は抜群。ご飯との相性抜群であっという間に完食。

煮豚と同時進行でクッキングストーブの中に放り込んでおいた丸々としたさつま芋も出来上がった様子。
皮をめくろうとすると、蜜が表面にあふれでて皮がふにゃふにゃ。形が崩れてしまうほどに蜜が豊富。
写真で伝わるかなあ?
でかくて食べきれないかと思っていたけど、旨すぎてぺろりだった。

完全に陽も落ちてきてオリオン座がこんばんは。

一呼吸置いて静岡おでん。
かなり腹一杯。

十分に食事、火を堪能したので9時前だったけどテントへイン。
火から離れるとさすがに寒い。
でも、モンベルのバローバック♯1に入れば大丈夫。快適に眠りに落ちた。

キャンプの朝は早い。4時頃起床。
5時過ぎにはぼちぼち明るくなってくる。
車も、バケツの水もガチガチに凍ってる。
他の人のインスタによると、どうやら氷点下6度らしい。

7時過ぎ、御来光。
すでにお腹ペコペコで調理中。
昨日の夜から仕込んだフレンチトースト。
ハチミツは忘れたけど抜群の旨さ。

背後の毛無山も美しい。

撤収間近になっても、日陰側は霜が取れず。
ちなみにテント内は、布2枚重なっているところは結露なし。1枚のところは結露あり。
夜は中で明かりをつけても外にほとんど光が漏れないのは良い。
他のテントではテント内でプロジェクターを使ってテレビを見ていたが、透け透けで外からもテレビが楽しめた(笑)

気温は恐らく昨年より2度ほど暖かかった(-6度)せいか、昨年のような痛いほどの寒さは感じなかった。テントが3シーズンテントではなくコットンテントになったからだろうか?
何はともあれ、無事に冬キャンプを終えられ、一年の良いスタートとなった。