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スイス•フランス旅日記 5日目。
今日はローザンヌを満喫!


世界遺産の葡萄畑、Labaux(ラヴォー)へ。

そちらに行く前にRivazというレマン湖のほとりでひと休み。



透明度が高くてお水がきれい、泳ぐ方もいるそうです。
寒中水泳的なこともあるとか!



レマン湖船上クルーズと遭遇。
お天気も良くて、乗船している皆さんも楽しそうなお顔をしています。




ラヴォー地区のワイン産地は、1000年を越えてブドウ栽培とワインづくりが行われている。
自然と共存しながら美しい景観と文化を守りつつ、主力産業として地域経済に貢献している稀有な成功例としての高い価値を認められ、2007年6月にユネスコ世界遺産に登録された。

wikipedia より引用。




一面に広がる葡萄の段々畑。


この地で高品質なワインが作れるのは

空に輝く太陽
レマン湖の反射光
急斜面を支える石垣が蓄える熱(夜間の温度低下を防ぐ)

この3つの太陽のおかげ!


Chexbres (シェーブル)


生産量が少なく、ほとんどが自国消費だそうですが、今回お会いしたムッシュも日本にワインを伝えに何度も来日しているそうですから、今後は日本でもスイスワインが楽しめるかもしれませんね!



眼下にはレマン湖。
そして太陽の光が差し込むテラス。

美味しいチーズに生ハムとパン、そして素晴らしいスイスのワイン。



想像してみてください。

これこそ、至福。
至る福でございます。





樽の絵はムッシュのおじいさまが描かれたんですって。



Lavauxに住むにゃんこ。
かわい。


シャスラ(品種)かな?
葡萄の収穫まで、あと少し。
美味しい白ワインになあれ。






ほろ酔いでローザンヌまで戻り、Ouchy(ウシー)をお散歩。



あちらに見えるはフランス•Évian。
お水で有名ですね!



オリンピックミュージアムにも行きました。


階段だ…けっこう長いなぁ(笑)
ローザンヌの坂道と、パリの石畳みでお疲れの脚で意を決して登る。ふふふ。 

(階段の各段には今までのオリンピックの聖火ランナーの名前が刻まれていたらしい…知らなかった…だって登るのに精一杯だったもの。ちーん。)




燃え続ける聖火。


どこかのテレビ局が来て取材をしてました。
(イケメンクルーに目が釘付け!)
もう来年ですね、東京2020オリンピック。









ローザンヌ市内のサンフランソワ教会の前で、思わず立ち止まる。




デニムにジャケットのステキなお2人。
うっとり…素晴らしい歌声でした。




そしてとうとうスイス最後の晩餐。
tibits


流行りのベジタリアンレストラン。
駅ナカのような感じなので、テイクアウトされていく方も多かったです。





食べたいものを、自分の好きな量だけ乗せてレジで測ってもらいお支払いします。

たくさん食べられない私には、いろいろなものが少しずつ食べられるのでピッタリでした。

どれもおいしーーーい!
レベルの高いお料理でした。





従姉妹夫妻にローザンヌからジュネーブのホテルまで送ってもらい、お礼とお別れを。

今回の旅は何から何までお世話になりました。



鎌倉に来てくれたらどこにお連れしようかな?
なんて考えながら。

スイスでの最後の夜は更けていきました…



やっと明日は最終回。
【ジュネーブから成田へ。風を味方に。】
長らくお付き合いいただき、ありがとうございますした。

ちょっと長すぎちゃったかなー笑い泣き