膝に水が溜まっている時は一体何が起きているのか?水腫が発生する原因を簡単に解説 | 台東区アスリート御用達 スポーツのケガ専門!台東すこやか整骨院

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台東区根岸にある『台東すこやか整骨院』。目の前の道路を渡れば、すぐに荒川区。当院は、スポーツ選手が多く来院される整骨院で、骨折・脱臼・捻挫・打撲がほとんど。治療から予防の運動、つまらないギャグまで幅広く提供している整骨院のBLOGです。

こんにちは!スポーツ選手の集まる台東すこやか整骨院の安達です。

先日、撮影した動画の内容でブログを書いていきたいと思います。

膝の水腫というのは癖になるものではなく

水が溜まるという原因があってたまるものなので

炎症が発生する要因が膝に起きているという事をまず理解する事が大切です。

で、ですね。

炎症がおきやすい原因としては膝の軸がズレている事が多いです。

・後方重心
・お尻の筋肉が弱い
・股関節がうまく使えていない


3つ当てはまる方が多いので、水腫を落ち着かせたあとに

原因となりそうな動きを排除していく必要があります。

簡単にいうと動き方を改善させるという事です。

なので、運動指導も患者さんには行うのですが

包帯を巻いて圧迫して水腫が減った!
注射で抜いて水腫が減った!

という方が動き方を改善しないとまた水が溜まってしまうので

「癖になる」という間違った情報が出回ってしまっているのです。



実際に、膝が痛くて水腫がいつも溜まっていた方も運動に復帰されている方が多いですから

水腫でお困りの方は是非動き方を見直して下さいね!

安達