日本にいるお子さんに
英語のオンラインレッスンをする機会を
いただいています。
おうち英語や
子ども英語教室で
英語を教える時には、
文法用語は使いませんよね。
ですが
私は、
どうしても必要な時には、
教えています。
特に
小学校高学年生から
英語を始めるお子さんには、
教えることがあります。
例1
I like ... だけど、
He と She の時には
He/She likes...
like のあとには、
s をつけて言うよ。
例2
a carrot
a banana
an apple
an onion
一つの物を言う時には、
a か an を入れて言うよ。
an って言う時は、
次にくる言葉の最初が
a,e,i,o, u の時だよ。
例2の場合、
発話練習の時に
a/an が言えていれば
特に説明がしません。
「a/an って
言わなくちゃいけないのかな。。。」
という様子がうかがえた時。
あるいは、
繰り返し発話を聞いても
どうしても
a/an を入れて発話が出来ない時には、
上記の説明を軽く入れます。
ポイントは
文法用語を使って、
説明をしないこと。
小学生までの段階では、
主語が。。。
動詞が。。。
という説明がなくても、
自然に英語を習得できるはずです。
どうしても必要な時にだけ、
わかりやすい言葉で
シンプルに説明する。
そうすることで、
文法の大事なポイントを
印象づけ、
記憶に残してもらう。
という方法を
私はとっていますよ
ブログを読んでいただき、
ありがとうございます。
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