シドニーの英語学校で

留学生に英語を教えています。

 

担当している・担当した

学生の中には、

日本人の学生もいます。

 

日本人の英語学習者は、

自分の英語の発音を

すごく気にする傾向があります。

 

ネイティブみたいな

発音じゃないと、

恥ずかしい。。。、

みたいな。

 

ですが、

これほど

発音を気にする学習者って、

他に類を見ないと思います。

 

話を戻して。

 

日本人学生の

英語の発音が、

聞き取りにくいことって

実はあまりないんです。

 

よっぽどの

カタカナ発音じゃない限り。

 

では

どんな時に、

日本人の発音が

聞き取りにくいと

感じるのか?

 

それは、

リズムです。

 

棒読みみたいに

なっちゃうんですよね。

 

英単語を全て

同じ強さで発音してしまうのです。

 

センテンスの中には、

強く言う英単語と

弱く言う英単語がある。

 

強く言うのは、

大事な単語

 

弱く言うのは、

重要ではない英単語

 

基本的に

弱く言うのは、

前置詞が多い。

 

それと、

上記を含めた

リエゾンが

できていないこと。

(これに関しては、

追って記事にします。)

 

 

もう一つ。

 

弱く言う単語は、

早く言います。

 

あるいは、

音が

消えてしまうことも。。。

 

日本人の英語の場合、

全て同じスピードで言うことが

多いです。

 

これも

リズムのうちの一つ。

 

そして

英単語の中には、

強く言う音節

(例:apple だったら、

a を強く言う。)があります。

 

これも

リズムのうちの一つ。

 

強く言う音節を

しっかりと強く言わないと、

発音が平坦になります。

 

こういった

英語のリズムの要素を

正しく使えると、

聞き取りやすい英語になります。

 

よく、

英文を音読している様子を

SNS等で見たり聞いたりします。

 

特に音読の時に顕著に

リズムができたいない傾向が

見られます。

 

なので、何を読んでいるのか

ほぼ聞き取れないんですよね。。。

 

相手に伝わる英語を使うには、

英語のリズムが大事です ニコニコ

 

どうしたら、

英語のリズムって

身につくの?

 

追って記事にします。

 

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ありがとうございます。

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