家族問題専門セラピストたきもとえりです。
自分軸と他人軸。
この両者はセットで最近よく耳にしますね。
これって別の言い方をしてみると、
「自分のものさし」と「自分以外の誰かの(多くの場合は親の)ものさし」
あなたはどちらを多用していると思いますか?
とは言え、目の前の人や出来事についてのとっさの判断を、自分がどちらを使っているかは無意識にしている事なので、その瞬間、自分にはわかりません。
*後で冷静に思い出してみると「あの時の判断は、他人軸だったかも・・?」となることはありますが。
そして、クライアントさんが「自分軸と他人軸の境目があいまいで良くわからないんです」っておっしゃっていたり、
別のクライアントさんは、「自分軸」のつもりで話していらっしゃるけれど、よくよく話を聴いてみたら「それって他人軸では?」という場合も結構あるんですね。
ということは、自分の意見や意志がはっきり言えているから「私は自分軸で生きています!」と思っていても、
その発言をしている時に心の奥で、
⚪︎何かざわついていたり
⚪︎なぜかあせっていたり
⚪︎心のどこかでもう一人の自分がツッコミを入れていたり
⚪︎身体がほてって緊張していたり etc…
・
などの場合は、本当の自分軸ではなく、いつわりの自分軸が発動しているかもしれません。
なぜなら、もしそれが本当の自分軸であるならば
発言している自分に対して
⚪︎結果良くてもそうでなくてもどちらでもいいという、心の中はどっしりとした落ち着いた感じ
⚪︎心に湖があるとしたらその水面が平らで平和な感じ
⚪︎身体の真ん中に一本の筋がスーっと通っている感じ
⚪︎相手を受け入れる余裕がある感じetc…
そして、逆に喜びでワクワク感が止まらないなーんて言う場合もあるでしょう。
ということで、あなたの「自分軸」が「本当の自分軸」かどうか?は、あなたの身体の感覚が教えてくれます。
身体は本当のあなたを知っているのです。
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