不織布バックへの印刷加工に入りました。
ローコストタイプの不織布バックで、
縫製加工ではなく、ウェルダー加工で制作されているため
生産を自動化してローコスト対応ができるタイプです。
パンフレットや資料を入れるバックとして重宝されます。
紺色のバックへ白印刷をかけるのですが、
真っ白く印刷するのに気を使いますし、
細かな文字が不織布の目に入ってしまうため、
潰れやかすれ等が発生しやすく難しい商品でした。
ロット数も多くて3日間掛けてのロングランになっています。
2液の硬化タイプのインキになりますので、
版上で2時間程度の使用タイムとなります。
印刷を2時間掛けて、版の洗浄とインキの調合を3セット、
版の洗浄に30分以上掛かってしまいますので
予想以上に数量が上がらず難儀しています。
明日で仕上がってくれるように午前中からエンジン全開で
頑張らねばなりません。