傘のサンプルが入荷してきました。
夏休み明けの最初の仕事になります。
用意していた版と治具を準備してサンプル印刷に掛かりました。
傘専用の印刷台があるわけではないので
日ごろ使っている印刷台へ傘が刷れるように冶具をセットしなければなりません。
まずは傘の袋への名入れから。
1枚の袋ではなく丁寧に内側の部分も付いているため
固定するのが難しく印刷には向いていない袋でした。
何とか固定してみましたが連続で印刷するには
この冶具では手間が掛かりそうです。
本体の傘への名入れ加工も時間が掛かりました。
傘を広げて印刷したため助手に抑えてもらいながらの印刷です。
これも連続で印刷するには大変そうな状態です。
サンプルのみ印刷加工は終わりましたが
本番では連続で印刷していかなければなりません。
大幅に冶具の改良が必要です。
校了すれば本番が待っていますので早く準備をしなければ。
傘の印刷は難しいですね。
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シルク印刷、名入れ印刷、小ロット、中ロットは得意です。
小ロットは手刷りが主で中ロットは機械刷りで対応しています。
＜有限会社 寺田スクリーン＞
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お問合せ、お待ちしております。
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