ギターサウンド | おっさんバンド違いますねん。

ギターサウンド

まいど!

ボーカル&ギターのtoshiです!

 

歌いながらギターを弾き、しかも色んな音色を操りたい私にとってマルチエフェクターってのはなくてはならない存在なんですが、もう5年ほど愛用しているLINE6 HELIX LTのファームウェアが先日アップデートされまして

 

いつもの「モデリングアンプが追加された」「エフェクターが追加された」という小変更・・・というより『追加』と違って、出音そのものに大きく影響するアプデが行われまして、この方曰く「もはや新機種」というくらい変わりました。

 

 

この方を始め多くの識者が「キャビシミュが大幅アプデされた!」ってのを取り上げてるようでして。

 

 

うん、確かにライン録りを考えるとすげぇ大きな変化だし、音作りの幅は今までより大きくなったんじゃないかな?と。

 

ただ、ネットでは取り上げられていないけど、従来から入ってたアンシミュのサウンドも少し変わったように思うんだけどどうなんだろう?

 

例えば今まで個人的には少し使い難い・・・っちゅうか使い道がなかったJCM800やSOLDANOなんかは「お♪」って感じのサウンドになってて、単純にデフォルトのセッティングが変わっただけかもやけど、我がThumbing Rallyでも使ってみたくなったりしています。

 

まぁバンド用の音色を詰めるのはすげぇ時間がかかるんで多分使わないんだけど(どないやねん)。

 

 

自宅や個人連のスタジオでどれだけイイ音に感じても、ほとんどの場合はギター単体で鳴らしてジャッジしてるんで、ローが出過ぎててベースとカブってたり、ハイ(特にプレゼンス領域)が強くてドラムの金物にマスクされて結果的に「単なる細い音」になってたりして、結果的にバンド内で全然ヌケて来ない音になる場合が多いんよね(私の場合は、です)。

 

 

今バンドで鳴らしてるプリセットは紆余曲折しながらたくさんの時間をかけて詰めた音なんでね、まぁこの際わざわざ変えなくてもイイかな?と。 楽器のサウンドなんて本人にとっては大きな変化でも、人様からすりゃその日の前髪のセットと同じで「ん? いつも通りやん」ってなレベル(笑)なんで、それだったらサウンドよりプレイを磨いた方がイイよね♪

 

 

ってな訳でいつもと同じく結局何が言いたいのかよくわからん投稿になってしまいました。

12月に入って急に寒さが増してきたんで、皆様におかれましてはお風邪など召されませぬようご自愛くださいませ♪