仕事は「ハウスクリーニング」です。

本日はこじんまりした新築一戸建ての清掃に行ってきました。

そして

本日午後3時に引渡し

だという事です。

 

なんだそれわ?

 

いきなり引渡日に仕上げ清掃かよ。

最初に言っておいていいでしょうか。

 

無理。マジ無理。

 

しかも、小さいとはいえ、かなりボリューームあると判断したわっち(ノバシボウヒトツオオクネ?

なのにも拘らず、「二人いればできるだろ」との社長の温かい言葉を真に受けてしまった。

 

マジ無理なんですけど(困惑

 

どうしよう。

施主が来て引渡の時にまだ作業していたら。

というか、「間引きしなけりゃ終わらないなこりゃ」な状況。

いや、それは自分の主義に反する。

しかし・・・。

 

考えても仕方ない。とにかく現場に向かいます。

本日、チャリで行ける距離。それは有難いんだが。

 

さて、8時になり、もう一人の作業者と合流。

しかし・・・

 

監督が来ない。

 

中に入れない。

仕方ないからできるところから始めようという事で、1階の外回りを清掃開始。

30分遅れで申し訳なさそうな顔して走り込んできました。

 

中を見て頭の中にピンと点灯しました。

 

やっぱ無理ポ

 

とにかく何とかしなければならないという事だけは確か。

10時の休憩もそこそこに、そして昼飯時も時間短縮して仕事に精を出す我々清掃業者二人。

 

スマートじゃないな

 

これがその時感じた感想です。

ぶっちゃけ物理的に無理だし。

 

昼飯終了して動き出してから、その施工会社のお助けメンバーがやってきまして。

その中の一人。

 

オレ、あいつ生理的に好かん

 

なのが現場にズカズカと。

仮にMiやと名付ける。詳しくはみ〇〇やだ。

本名晒したいほどムカつく奴だが、そこはホレ、それよ(ナニヲイッテンダカ

 

何が気に入らないか。

そいつ(女ですがこのジェンダーフリーなご時世、男も女も関係ねーよな)は

 

挨拶しない

 

これよ。

これが超ムカつく。

ちなみに私はきちんとしております。

「あ、お疲れさまです」

とか

「こんにちわ。お世話になっております」

とか。

朝ならばきちんと

「おはようございます」

まちがっても知り合い同士の「ちーっす」は言わないです(55ニナッテソレハハンザイ

 

とにかく私は

 

挨拶しない(できない)奴は人間として扱いたくない

 

という自流を持ち合わせてます。

たとえお客様であろうと、上司であろうと、関係者であろうと。

そんなのお構いなく「挨拶出来てナンボのもんだ」という意識です。

だから以前に同僚だったヤギちゃんも、私の中では人間から外れた存在でした。今は既に関係ないのでどーでもいい人になりましたが。

 

そのMiやさんは、私の中では人間(同種)としてのアイデンティティーを持ち合わせていないのです。

その人から指図されることによるイライラ感は判らないでありましょう。

 

そしてもう一つ。

Miや氏はどこか言葉の響きの中に

 

掃除屋を見下している

 

のが聞き取れます。

他の国ではともかく

 

職業に貴賎はない

 

のが日本の通常の思想であります。

そんな差別感を持った人とは「金輪際」(仏教用語らしい)同じ空気を吸いたいとも思わない。

 

だからこの会社の仕上げ清掃を依頼されたときには

 

「やだ」

 

と、とりあえず言ってみます。