朝、寒さのためなのかそれとも違う理由なのか。
ベッドから這い出たときすでに違和感はあったが。
スリッパを履いてトイレに向かう。
と。
敷居に足を引っかけて、部屋の中で転ぶ。
こんなこと今迄一度もなかった
ことが勃発。
その際、斜めから倒れ込んだのだが、
腰に多大なる負担
が発生。どうやら捻りながら倒れたようだ。
ああ、もう体は既にジジィだ。
部屋にある数々の障害物に引っ掛かって転倒するなどという事は、このアパートに引っ越してから一度もなかったことが、今現実に起きてしまった。
これは・・・これはマズい。相当にまずい。
で、
“ピキッ”
ってなったかどうかはさておき。
体を斜めにするとなかなかの痛みが全身を貫く。
『こりゃあ仕事に行けないか…』
いや行ったとしても役立たず状態で一日を終わらせてしまう。
しかし・・・
えーと。
考えても仕方ない。現実に身体を動かしようもないところまで来ている。
連絡入れる。
ウチの大将、渋っていたけど(ソラソウダ
動けないんだから。
肉体労働はこういうことがあるから大変だ(依頼する方もされる方も)
基本、わたくしは現在の仕事をすることについて
無理は絶対にしない
ことをポリシーにしています。
今現在、短期間に他の人に迷惑をかけたとしても、中長期的スパンで見て問題を最小限に食い止めることが最良の方策と思っています。
例えば本日、この腰の痛みを無理して仕事に行くことも可能だったことでしょう。
そして「腰が痛いので全く以て戦力になりません」と現場に言うならば「じゃ、なぜ来たんだ?」と現場の連中に言われるでしょう。
結果、邪魔になるだけの厄介者です。
しかも無理がたたって次の日から数日休む・・・
などと言うことになれば本末転倒もいいところw
だから体がダメダメ君な時はしっかり休む。そして被害を最小限に食いとどめる。
カラダあっての物種ですから。
現在午後3時過ぎ。
温湿布を貼った腰は「無理しなければ」普段通りの動きができます。
ま、腰痛に関してはもうとっくの昔から「持病」となり果てています。
寒いと疼きます。
これが「年を取る」という事なのかと自答しつつ。労わりながら使っていこうと。
体は一つしかありませんから。