必要最低限…とは言っても限度はあるが、まあそれなりに減らしていくことが大事。

 

今のアパートに住むことになって十数年。

当初は「やあ、広いところに引っ越せたからどんどんモノを増やせるな」などと考えていたのが間違いの元。

とどのつまり、不必要にモノを購入し、気が付いたら「片づけても一向に奇麗に見えない」状態が長らく続く。

そして自分のあることをきっかけに「イカン、これはかなりヤバいぞ(部屋が)」になりつつありまして。

そこから「断捨離」に走ることになり、今に続く。

 

よくよく周りを見てみれば。

「要らないものばっか」

と。

 

仔細を言えば:

>サラリーマンに戻る気はないので、今まで使っていたYシャツの類はほんの数着あればいい。

今までは週に6日(5日ではないのかw?)毎日のように来ていたシャツも、掃除屋稼業になってから袖を通すことなど年に数回。半袖長袖含めて30枚以上はあろうかと思われる時代がかったYシャツも、クリーニングに出して袋詰めされたまま放置状態。つまり役立たず。そんなシャツをタンスの肥やしにしておくだけの代物になり果ててしまい、思い切って捨てました。お気に入りだけ残してますがw

 

>やっぱりだよな、邪魔なのは

趣味で集めた本も、最高7千冊あった時が非常に懐かしくなるくらい少なくなり。一応読んでから処分にしていた本は全体の6割ですが、後の4割は「資料」としての価値で購入していました。でもそれももう使い物にならないくらいに過去の産物となった時、することはただ一つ、いや2つの選択肢。“そのまま捨てる”“スキャンして捨てるか”しかない。そのまま捨てる選択した本は優に5千冊。残り2千冊もTPOに合わせて随時姿を消し。現在5百冊ほどであろうか。それもぼちぼちスキャンしてディスクの肥やしになるのを待つばかり。

 

>ネットで集めた***な動画とか違〇アップされた過去の映画とかも

どんだけ~なボリュームの動画もそろそろ賞味期限切れなモノ多数。それらを加工編集して、おおもとのデータは削除していく方向に切り替え始めてから約半年。画質は荒くなったがHDDにライブラリーっぽく出来上がりつつある。とは言ってもどうせ見やしないんだからこれらも自己満の範囲内で終了なのかもしれない。

 

季節ものの家具なんかも処分対象か?

例えば「こたつ」なんか既に使われなくなって久しい。冬になったからといって、ソイツを引っ張り出して天板にみかんをおいて楽しむなんてことは全くしない。例えば「暖房カーペット」も、最近ではジベタリアンではなく椅子生活なので、押し入れに置いておくことが邪魔。例えば「扇風機」も最近、エアコンが新しくなったので冷房の効きが著しく良い為に空気を拡散させる必要もない。

 

>その昔、衝動で買い求めた大判の絵画

デカい、とにかくデカイ。押し入れに入れて隠せるほどの大きさではない。

これは・・・どうしようかと。今度その絵をお見せすることもあるかも知れませんが。まあ言うなれば「騙され買い」だったわけでw

 

 

こういった「無用の長物」に囲まれた生活から脱却するために、もう相当前から努力怠ることなく「断捨離」に明け暮れる日々を送ってますが。

そんなに簡単にモノはなくなりはしませんで。

 

愛着あったり、懐かしんだり、迷ったり。

でも

ほとんどのモノは生活するうえで必要ありません。

 

全くその通りなの。