仕事を休んで、近所の病院へ行くことにする。

昨日もなんだか調子が出ないワイの身体。

 

症状を書くとこうだ。

 

>胃もたれっぽい

「腹」であって「胃」ではないのだが、「腹もたれ」という言葉が無いのでとりあえず「胃もたれっぽい」と書いたが。

とにかく腹がドヨ~ンとしている。

うむ、表現しにくい。

 

>ガスが溜まっているような感覚

ガス、つまりおならね。

でもね、便通はあるんですよ。だからよくわからないんだなこれが。

これで「便秘」になったとしたら、とってもわかりやすいんだが。

 

>その他

胃からせりあがってくるような嘔吐感はないのだが、時々のどが詰まっているような感じが起きる。これはまあ、のどが細くなったという年齢からくるものだと思っている。

毎朝の「ンコ」はいつも快便。だから詰まっているという事はない。

しかし何か腹に一物[いちもつ]ある感覚は昨日お伝えした通り。

 

さて、朝9時から開院している病院だというので、さっそく予約を入れるために電話するも。

「ツーツーツー・・・」

なんだと!

1時間後。気を取り直して。

「はい、〇〇〇〇内科です」

予約を11時に入れておく。

 

そして時間より少し早く向かうと、玄関前に一人のオヤジが財布持ってうろついている。

『なんだあいつ』

そしたらおもむろに自動ドア開きやがるの。なんだあ奴も患者かよ。

しまった1秒差で2番目の客(客?)になっちまったよ。

 

病院に入り、保険証を見せると

「あちらの席でこのチェックシートに記入してください」

見ると「2」と書いたシートが貼られた待合席。そしてまたよく見ると、その番号は「3」までしかない。

つまり1回に来る患者さんは最大3人まで、というコロナ対策ばっちりの町医者さんです。

 

実は本日、昨日の症状よりも軽くなっており、本日の診察では昨日までの諸症状が出てこない。

なので問診されたとしても自分・医者共に「わからんな~」で終わりの気がしていた。

案の定

「原因がちょっとよくわかりませんね」

と返答された。そりゃそうだ、質問と問診だけで「あなたの病気はこれです」と特定できるわけもなく。

一通り診察が終了してから

「じゃ、とりあえず、整腸剤とガスが溜まるようなのでガス抜きの薬を出しますので」

至極真っ当な回答でした。

 

「それと、腸の動きを活発にする薬も入れておきましょう。これは何かお腹に違和感があった時に飲んでください。とりあえず7日間飲んでみてください。もし元に戻ったようならば、残りの薬を無理して飲まなくても結構ですから」

 

様子見ですな。

 

それにしても、内科診療って本当に久しぶりではないだろうか。

ここ十数年かそこらの間、「整形外科」と「心療内科」は行ったけど、純粋な「内科」(とは言っても胃腸科の類に近い状態だったけど)の門をくぐったのは久しぶり。

 

診察代1400円ほど。

薬は薬局で調合してもらい670円ほど。

 

保健って素晴らしい。

 

追記:

こんな張り紙がありました。

へ~