26日で、娘が一歳の誕生日を迎えました。
入院から一週間、陣痛促進剤を打っても痛いばかりでなかなか出てこず、大変な難産だったのを思い出します。
この日は家族全員で、娘に一升餅を背負わせる儀式を行いました。
お餅を入れるリュックは用意していた分があったのですが、自家製のお餅が大きくて入らず、以前居合を習っていたときに道着を包むのに使っていた風呂敷を使いました。
そして、数歩ですが重たいお餅を背負ったまま、しっかりと歩いたのです。
本当に驚きました。
だけどつくづく思うのは、自分が一歳のときに、この一升餅を背負わせる儀式をやったのかどうか、全く思い出せません。
小さかったので覚えてないですが、小さかったというのは、それだけ自力では何もできなかった時期で、同時にそれは、親はその分大変な時期だったということ。
子を持って一番強く思うのは、我が子可愛い〜というのは勿論ですが、自分の両親もたぶん私に対して、同じことを思い、同じことを感じ、同じ苦労をし、同じことをやってくれていたのだろうなという感謝の気持ちです。
自分の記憶に無いだけに、同じ立場にならないと分からなかったです。
生徒さんにダンスをレッスンしながら、むしろ私の方が学んだり気がついたりすることが多かったように、子供を育てながらむしろこちらが勉強になることがたくさんあるように思います。
次の一年もまた頑張ろうと思います。
大晦日、羽田経由で岩国まで帰省しました。
長旅で道中色々トラブルもありましたが、何とか無事自宅にたどり着き、紅白観ています。
皆さま来年もよろしくお願い申し上げます。
さて実は、つい先日、妻方の親類の葬儀があり、「喪中」とするのは二親等以内の間柄が多いかと思いますが、今回は義父が喪主を務めて葬儀を行いましたので、今回私たちも喪中とさせて頂きます。年賀状を送らせていただいている方には、代わりにお正月明けに寒中見舞いを出させていただこうかと思っております。ご了承願います。
年の瀬のお知らせになってしまい申し訳ごさいません。
本当に激動の一年でした。
皆さま良いお年をお迎えくださいませ。