てくてくとしろう 9月9日 仁川百合野町、仁川五ケ山町 | Making Our Democracy Work! 石井登志郎オフィシャルブログ Powered by Ameba

てくてくとしろう 9月9日 仁川百合野町、仁川五ケ山町

今日は地すべり資料館がある仁川百合野町を中心にてくてく。

 

地すべり資料館とは、阪神淡路大震災の際、地滑りによって地域の住宅が飲み込まれ、34名の命が失われるなど甚大な被害をもたらした地に、その教訓を忘れないように、県が資料館を整備しました。今の運営は西宮市に託されており、今も、当時の地すべりの脅威が語り継がれる施設となっています。

 

この仁川沿いの地域、都会とは思えない静寂と自然そのものが味わえる、とても素敵な地域です。もともとは古くからこの地域に住まわれた人たちが中心でしたが、ここ数年、急激に新しい住宅が増えてきています。社宅が潰されたとか、大きなお屋敷が取り壊されるなどして、新しい戸建てがバンバン建っている地域でもあります。

 

今日のてくてくも、たくさんの収穫がありました。「せっかく西宮に越してきたのに、小さい子供を遊ばせる公園が貧相すぎる」「上ヶ原小学校がパンパンすぎて、『文教住宅都市』とは名ばかり」「仁川駅前の朝の人波は尋常じゃない」などなど。中には、「あんた、年とったなー」てのも。ええ、そりゃ、誰でも年は取りますよ。これは、考えようによってはありがたい話。昔の石井としろうがしっかりインプットされているということですから。

 

出会った皆さん、どうもありがとうございました!

 

この看板も渋すぎる! 江戸時代後期の、先人の苦労の結晶が、今なお語り継がれているって、すばらしい!

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