3年前の春、私は 今は亡き愛犬なな(ダックス)をつれて、

豊中市にある「どうぶつ眼科専門クリニック」まで

車を走らせた。
友人の柴犬ももちゃんが白内障になり、そこのクリニックで

手術をして完治したと聞いたので、もしかしたら、

ななの目も治るかもしれないと期待したのだった。
「お金、¥70万くらいかかるよ ショボーン汗
友人はそうも言っていたけれど、ななの目が見えるように

なるなら…¥70万くらいは何とかしよう。
そんなふうに決めていた。

ところが…
検査の結果は「手術不可」
ななの白内障は、すでに手遅れの状態で、今の医学では

治らないと告げられた。
「iPS細胞の研究が進んで、実用化されるようになったら、

希望は出てくるかもしれないけど…」
担当の獣医はそんなふうに言った。
私は 診察室で ななを抱きしめて
「それって いつ実用化されるんですかぁ〜えーんあせる」と 

わぁわぁ泣いた。

だから、和泉洋人内閣官房補佐官と医療戦略室の大坪寛子が、京都へ「不倫旅行」に行った際に iPS細胞研究所の

山中伸弥教授のもとに立ち寄って、勝手に
「iPS細胞備蓄支援」の予算を打ち切ると通告したとの

報道には真に はらわたが煮えくり返った。
「ふざけるな!あんたら、いったい何の権利があって!」
そう思った。
結果的には、山中教授の強い反発のおかげで、自民公明両党が調整し、全面的な削減は見送られ、和泉・大坪のバカップルも

謝罪を余儀なくされたようだけど…

だが、そうはいっても 充分な研究費用が確保できないので

あれば iPS細胞実用化までの道のりは 果てしなく遠い。
せつない…ショボーン汗 
うまくいえないけど、めちゃめちゃ やるせない。

ならば、私にできること。
とりあえずはそれをやろう。
そう考えて、先日もまた iPS細胞研究財団

支援金(月々¥1000〜)を送った。
今は、石川能登地震で、少しでも多くの寄付が必要なのは

わかるけど、今の私は一分でも早く iPS細胞が実用化される

ことを心待ちにしているから。。

ところで、先日、歌手であり、俳優である 吉川晃司氏が、

外傷性白内障で手術を受けたと聞いた。
また、吉川氏は、数年前にも心臓病で、

カテーテル手術を受けている。

目と心臓。
この 2つの部位を司るのは、獅子座のマターなので、

獅子座生まれ、あるいは 月、火星、土星などの凶星が

獅子座にある人は、目と心臓にトラブルが起こりやすい。
気をつけてほしい。

 

 

京都大学IPS細胞研究財団

 

 

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