出張販売用BOX 側面❶↑
人はどのようにして本を選ぶのか??
私の場合はこんなイメージ。
心のブラックホールのような渦の中から
「にょき」っと影みたいな腕が出てくる。
この腕にはどうやら自分に似た<弱さ>を嗅ぎ取る器官が付いていて、
「くんくん」念入りに著者の弱さを確かめる。
そして「むんず」っと掴んで渦の中へと引きずりこむ。
暗黒の渦の果てが何処につながっているかは不明だが、
喰らった本の様々な色・模様が渦に浮かんでは消え、また浮かび上がる。
気がつけばこんな感じのドロドロで、濃くって、くどい。
性格暗いなぁ、とあらためて思う。
嫁の第一声は大概「暗っ!」
私の描くPOPはこんな 「にょき」「くんくん」「むんず」のなれの果て。
お暇つぶしにでもお使い頂けたらもう十分。
久しぶりのPOPまとめ、かれこれ4回目。
出張販売用BOX 上部↑
出張販売用BOX 側面❷↑
出張販売用BOX 側面❸↑
出張販売用BOX 側面❹↑
『君の歳にあの偉人は何を語ったか』真山 知幸
『社会を変える仕事をしよう』佐野 章二
『絶望読書』頭木 弘樹
『絶望読書』頭木 弘樹
『がんばれ!でがんばれない人のための”意外”な名言集』大山 くまお
『生きる意味』上田 紀行
『運命を創る』安岡 正篤
『大丈夫やで』坂本フジエ
『成功して不幸になる人々』 ジョン・オニール
『3つの真実』野口 嘉則
『今日は心を見つめる日』『心時代の夜明け』衛藤 信之
『ミナを着て旅に出よう』皆川 明
『詩のこころを読む』茨木 のり子
『結果的に幸せをつかむ人の 正しい考え方』小宮 一慶
『人生の穴うめ名言集』柳下 要司郎
『子供ができて知ったこと』むぴー
『公益資本主義』原 丈人
『絶望名人カフカの人生論』頭木 弘樹
coming soon... ?? ↓は簡単な自己紹介です。
ネクラ店主はPOPアーティストを自称している。
ポップアートのオサレなアーティストではない。
<手描き>POPのアーティストだ。
たまに「なんだそれは!!」と自分でつっこみたくなる。
ただ、ことPOPに関しては、
(カウントのしようのないものであるが)
日本でいちばん描いてきたのではないか、と誇れるほど
描いて、画いて、書いてきた。
手放しに褒められたことも、
面と向かって「大っ嫌いだ」と言われたこともある。
良い想い出も、悪い想い出も、
大成功も、大失敗もあった。
口が達者ではなかったので、気持ちを文字におこして伝えようと思った...
ヘタクソな字を隠すために墨字で書いた...
墨字だけではアクセントがつかないため、
何時間もかけて挿絵をつけた...
歳を重ねるごとに自分なりの人生観を言葉に託すようになった...
不器用なつぎはぎのような代物は、
気づけば私小説のようになっていた。
まるで素っ裸のヘンタイだ。
でも今日も描く。
そして明日も書く。
私にとってPOPとは、
本屋であることと同義だ。
呼吸するのと同じように、
吸って、止めて、吐く。
吸って、止めて、また吐く。
そんなPOPたちが一枚、また一枚と地獄の叫びをあげている。
どうかご賞味あれ。
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