「人間らしさ」を失いそうな今だから、
    心にやさしさが満ちる、
    生きるちからが満ちる、
   そんな「心が還る場所」を、
  鎌倉につくれないだろうか?

 

 

このブログは、

ネクラなうえに、繊細ビビリで弱虫...

弱さの総合商社のような店主が、

 

鎌倉の名刹が店舗空間!?

前代未聞の移動式書店

「書店 鎌倉 ゆう」

 

をオープン出来るか?

出来ないか?を追った

リアルドキュメンタリー...です。

 

 

 

第九夜 一人だけで開ける最初のドア

 

いざ鎌倉に住むといっても、貧乏書店員風情に、

雑誌のような鎌倉ライフは望めるワケもなく...

飼い猫が住める賃貸物件を探しに探した結果、

おおよそ鎌倉に住んでいるとは言えない場所に

たどり着くこととなった。

 

 

声を大にして言いたい!!

全国の物件大家様!!

どうか「猫飼い」に愛と救いを!!!

 

 

家財の引っ越しを終えて、

糸を鎌倉に連れてきた頃には、

すっかり日も暮れて、あたりは真っ暗になっていた。

 

あの日、あの時、バスの窓から見た暗闇を

私は一生忘れない。

 

 

一人だけで開けた最初のドアの向こうには...

ほんの少しの光も無い

漆黒の闇だけがあった。

希望や、不安や、その全部が溶け込んだ暗闇...

ただそれだけが、

どこまでも、どこまでも......

 

 

(↑ウチの看板猫・糸です)

 

もし道に迷ったら、一番良い方法は

猫について行くことだ。猫は道に迷わない。

by チャールズ・M・シュルツ(スヌーピー作者)

 

 

今日のホンマのところ

道に迷ったときには、

助けてくれ、糸。

 

 

 

次夜につづく...

 

 

 

...前夜にもどる

 

 

只今、開店準備期間のため、

ブックレビューは一時休止しております。

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2024年

鎌倉の名刹が店舗空間!?

前代未聞の移動式書店

「書店 鎌倉 ゆう」

オープン予定!!

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メッセージお待ちしております!!