幸せな事に
夫が勤続10年のお祝いをして頂きました
夏らしい鮮やかな花束を抱えて帰宅💐
「退職みたいだね」と笑いあいました
本当に健康で🤗
今は第二の職場ですが週2日
「週2回位、人に会うのも楽しいよ」
と辞めさせられそうな気配もなく😃
私も1人時間がある事も実は
嬉しいので🙇♀️
あと何年かお出かけして欲しいなぁ
😅
(最近、鶏頭っては脳みたいですよねと
言った人がいて・・・オォ!😅)
✳︎
夫は読書が趣味の一つ
今でも月に3、4冊は読むようです
歴史物が多いのですが
芥川賞や直木賞は必ず買っているようで
直木賞の【少年と犬】を持って
「最後が泣けるよ」と持ってきました
私や子供達に読んで欲しいなという
本はいつの間にかリビングに🤗
食器は脇へ寄せられ書棚にしてしまい
ました
【少年と犬】読みました
泣かなかったけれど(笑)
【男と犬】【泥棒と犬】【夫婦と犬】
など犬がいろいろな人に巡り合い
あぁここへの道のりだったのか
と最後は腑に落ちるという
そうか〜・・
映画になったら暫く立ち上がれない
だろうという内容でした
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去年でしたか
「こんな人になってもらいたいな」
と持ってきたのが
【白洲正子 美の種まく人】
無茶なこと言います!
でも興味を持っている人だったので
去年の10月町田市にある
白州次郎との旧邸宅「武相荘」へ
行って来ました
【白州次郎の青春】白洲信哉著
これも夫が薦めてきました
ケンブリッジ大学に留学していた
白州次郎がケンブリッジからフランスの
ル・アーブへ渡りスペインまで行って
帰るという、それが卒業旅行❗️
ベントレーに乗って友達と2人の旅
*
この叔父の旅を甥の信哉が同じ車に乗り
辿るというお話です
本の表紙
土の道ですから1日走ると土まみれで
トランクも汚れています
そんな時代のドライブです
白州次郎ってどうして吉田首相の懐刀と
言われたの? とか知らない事
ばかりでしたので読みました
大正末期から昭和にかけての
世界恐慌もあった時代に❗️
こんな人がいたとは・・・
田舎育ちの身としては今の世の中
以上の経済格差を感じました〜笑
ご夫婦で骨董がお好きで
肌身離さず目と手で楽しんでいたそう
この日は武相荘で骨董市が開催
されていてカフェや展示館のほうも
賑わっていました
紅葉になると道々美しいだろうと
想像できる樹々が繁った道を
行ったのでした
✳︎
1年も経っていないのに世の中が
変わってしまいました
でも
悪いことばかりじゃないはづ
新しい事への耳もダンボにして
今出来ることを探して
過去の生活より目線を先へ向けた方が
良さそうですよね
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夫
歴史本が多いのですが
改めて並んだ本を見ると
「こんなの読んだの?」という本が
あり驚きました
意外と知らない夫の一面でした😅
読んで欲しい本を置いてある
・・・
夕べの会話でした
ふうん😃