雨ふりで今日は久しぶりに読書日和
お隣が貸してくれる本は大体私の趣味では
ないものが多いので翌日お返しするのです
が、なぜか「人形の家」という小学生4年以
上向けの岩波少年文庫の本を半年ほど借
りっぱなしのままにしていました
イギリスのルーマー・ゴッテンという女流小説
家が書いたもので、瀬田貞二訳とありました。
イギリスの二人の幼い姉妹が持っている人形
たちの物語ですが、立派に大人向けのすぐれ
た作品でした
おばあさんの時代からある人形の家と二つの
人形、一つは陶器でできた目も動いて髪の毛
も本物の人形。そしてもう一つは木でつくられ
た小さなオランダ人形 人形たちは人形の家
で家族のように暮らしていました。そこへ陶器
でできたプライドの高い人形が来ました・・・・
書き始めると長くなるので、もし興味があったら
雨の日にでもお読みくださいね。
どこで私と縁があったのだろうと思ったら、な
んと大好きな「ナルニア国物語」の訳者が瀬田
貞二さんなのでした!来るべくしてきたのね!
ナルニア国物語も映画のホビットとかも好きで
す! ナルニア国はうちに全巻ありました
小学生の時に5年生から6年生にかけて学校の
図書館の本箱の中にならんでいた世界文学全
集十何巻でしたかほとんど読み倒しました
頭の中は王様やお姫様、王子様の物語でいつ
もいっぱいでした。勉強はほどよどでしたね~
楽しい雨の日でした
mayu