学校を休むと決めましたが、
学校を休むと自分の人生が取り返しのつかないことに
なりそうで、不安にな気持ちになりました。
はじめの頃は
保健室登校や授業を1・2時間だけ出たりと、
完全に学校から自分を切り離さないように
必死に踏ん張っていました。
この間に両親は学校とのやり取りを続け
主犯格の女の子の家族と話し合ったりしてくれていたようです。
私が部屋にこもっているときに
教頭先生・生徒指導の先生・担任が何度か家に来て
両親と話していたのを覚えています。
この微妙に学校に行っているときの
忘れられない思い出があります。
それは
クラス全員と他のクラスの先生方の前で、
私のいじめについて訴えた事です。
こんなことは意地でもしたくなかったのですが
担任から「みんなの前でいじめられていることを
発表しなさい」と言われ ←(先生たち、おかしいだろ・・・)
泣きながら
「私はいじめられてつらいです。いじめないでください」的な
事を言いました。(言わされた)
みなさんがお察しの通り、
これを伝えたからって現状が変わるわけでもないですよね。
私は依然としてこの体なわけですし。。
むしろ、私はいじめられてかわいそうな人間なんです
だから私に優しくしてください。とお願いしているような
そんな訴えでしかなかった。
これはホントに無駄だった。
悲しかった。
みんなの目線が怖かった。
先生たちから、
さらし者にされ裏切られた
ような気持ちになりました。
なんであんなことをしたのか・・・
今思い出しても涙が出る。
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